せっせと準備中~♪
2007年4月18日 wrote
いよいよ今週の土曜日に行われる「SORA手シゴトの会」。
今月は、
オーガニック*コットンで作る「マイ箸袋」で~す!
これまで作ってきたなかで、いいとこだけを集めたデザインで、
しかも体にやさしいオーガニック*リネン&コットンで作ってしまおう!というもの。
割り箸を使わないようにするエコグッズだけあって、
どうせならフェアトレードな生地や、素材にもエコなものがいいと思ったのだー^^
口につける大切な箸だし、
しかもラブリーな感じに仕上がるといいなあ~と想い
生地選びも慎重に・・・・
でも仙台って残念ながらオーガニック*コットンや
オーガニックなリネンを扱っているところが少なくてかなり苦戦・・・・^^;
(どこかいいところがありましたら、ぜひ教えてくださいね~^^
最近では「ラ・ファミ~ユ・ムトン」さんがLINNETの生地を扱い始めたとか・・・
でも時間的に今回は断念・・・一度お店に遊びに行ってみたいな~)
ということで、う~んと悩んで
こちらの布たちにケッテイ!
あんまりまだ種類がなくて、厚さや柄が選べなかったから
到着する日はドキドキ!
▲お、なかなかいい感じ♪ 稀少なオーガニック★リネンの生地も入れておきましたよ~
あとは当日のお楽しみ・・・・
みんながいらっしゃってから、すぐに縫い始められるように
カットは私がやって、ミニ*キットにしておきましたよ~♪
おかげで楽しい作業に、ワクワクしてしまいました~
今回は、生地はもちろんのこと、
平リボンや縫い糸までオーガニックにこだわりました~。
さらに、ボタンも天然素材の羊毛フェルトのボンボン付き!
かわいく作って、みんなにプレゼントしてくださいね~。
次回は、オーガニック*コットンで作る布ナプキンの会です!
一度使うと、心地よくって、これがやめられない!また相当なゴミも減らせます♪
一人だと面倒だったり・できないことも、
みんなで一緒にやってみると楽しくできちゃうから不思議です!
※オーガニック*コットン豆知識
なぜ今オーガニック*コットン?(抜粋)
■日本は綿花栽培国ではないためあまり知られていませんが、
一般の綿花栽培農場ではコットンボールを虫害から守るため大量の農薬が使われています。
地上のわずか1%にも満たない面積の綿花栽培農場で、全殺虫剤消費量の25%が使用されているという報告があります。
オーガニックコットンの畑では、殺虫剤などの農薬や肥料などに化学薬剤は一切使いません。
そしてそれは公正な第三者機関によって証明されている必要があります。
今回セレクトした生地は、有機農産物の認証基準として世界で最も信頼のおける
IFOAM(有機農業運動連盟)に加盟している認証機関が認証したもの。
『オーガニックコットン』と素材表示する時に、最も重要なことは「誰がオーガニックであることを証明しているか」ということです。
IFOAMは、純粋に「環境」「安全」問題に対する生産者側からの運動であり、対外的な利害関係がないため公正であることが世界的に認識されています。
■認証機関の発行するオーガニックコットン認定証(抜粋)
従来のコットン製品の製造の考え方は、同じ形、同じ色、そして大量に安く作るという目的から、本来不揃いであるはずの天然自然の材料を多くの化学処理工程によって一定の規格製品に仕上げてきました。この行為が「水」や「空気」という私たちの生命線を汚染し、その汚染物質が私たちの身体に入り込み免疫異常、アレルギー体質を作ったという考え方もあります。
エコロジーと健康のため、オーガニックコットン原料を「何も足さない、何も引かない」ありのままにもの作りするという原則をこれからもずっと守り続けていく会社からお取り寄せさせていただきました