ニッポンの職人さん応援特価「野田琺瑯バケツ&手彫り洗濯板」などお安く販売いたします。

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             Kotori works news letter
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ときどき人間は

自然をも支配していると勘違いしてしまうほど

傲慢で欲張りだけど

自然の大きなエネルギーを感じざるをおえないときがあります。




あんなに「原発なんて怖くない、、」といっていた母でさえも、

昨日は一転して

「人間は欲張りすぎたんだよね、

原発なんて、いらないはもう!」と憤慨していました。



今回の自然災害は、たくさんのものを奪ってしまったけど

私たちに、多くのことを気づかせてもくれました。

そして伝えていきたいことも、たくさんになりました。


「自然に還らない物は、作らない、使わない」

「本当のキレイを見極めよう」

「小さなお子さんがいるお母さんは、がんばらないで」などなど

心にわき起こる想いはたくさん!





いま仙台市では下水道が震災であまり稼働せず

今まで微生物で分解していた汚水処理ができず

合成洗剤は分解されないまま溢れ出し

海や川へたれ流しだそうです。



私たちが、表面だけの「キレイ」を求めて

髪がツルツルになるシャンプーや

油汚れを驚くほど落とす合成洗剤は

本当は自然に分解されず、私たちのカラダへも害になっていることにも

気づくきっかけをもらったように思いました。




主人の実家にいくと、キレイ好きのお義母さんが

「ふきんでさえ、きもち悪いの」

「ちょっとでも手で触ったものは、もう一度水で洗わないと、、、」

などといいながら、ひたすらキレイを求めて合成洗剤の泡ぶくぶくで洗い、

ほとんど流さず、乾燥機にいれてしまいます。



心のなかで、いうべきか葛藤の毎日で

以前、グリーンランドのエスキモーと暮らしていたときのことを思い出しました。

彼らはかつては洗剤などなかったのに

デンマーク領になってからは

デンマークから合成洗剤がガンガン輸入され

まるで魔法のせっけんのように、汚れがとれるすごいものだ!といって

洗剤を流さず使っていました。

そのため奇形児などが急増しています。



私はそのときも丁寧に説明しました。

それは魔法のせっけんではないことを。



合成洗剤で困っているのは被災地だけではありません、、、。

世界中の自然の現場では、

合成洗剤によりあらゆる自然破壊がおきています。

アトピーなどの要因も否めません。

できるだけ、自然に還らないものは、使うのを控えたいもの。

そして、本当の「キレイ、衛生的」とはなんなのか、本質を追求していくことを

改めてするときではないでしょうか、、、。


合成洗剤を使わなくたって

本当にいいものを使ったシャボンなら

髪だってサラサラになるし、

洗濯物だって十分にタンパク質を分解してくれます。




そして、自然に還るといえば

私はもともと、ゴミになるものは創りたくない、

自然に還るものを創りたい、とずっと思っています。

琺瑯製品も実は土に還るということを知りこれなら創っていいかも、

どうせなら代々、母から孫に受け継がれるものを、、と願って

野田琺瑯さんといっしょになってずっと使えるものを作りました。



今、日本が元気がなく

職人さんもたいへんです。。。


でもでも

どんなに自然災害がおころうとも

私たちにはすばらしい日本人ならでは技術があります。



そんな職人さんたちを応援するべく、

そして、自然の洗剤普及のために

野田琺瑯バケツ&洗剤&手彫り洗濯板のお得なセットをご用意しました。


わずかな数ではありますが、

職人さんを応援するべく

特別価格でご提供いたします。

どうぞご利用くださいませ。

詳細はこちらから
http://nunonap.com/?pid=30722505




そして最後に伝えておきたいこと。

それは小さなお子さんをもつお母さんへ。

小さな子供は地震の小さな揺れや

みんなが恐怖に怖がる雰囲気にも敏感です。


だから、たとえ旦那さんが仕事などでその場から

離れることができない環境だとしても

母と子だけは

その場から離れて子供が安心できる空間を確保することが大事だと思いました。



実際に私の子供が震災でおびえていたのが

その場を離れたとたんに子供らしく伸び伸びと暮らすようになりました。

精神的にかなりストレスがかかっていたのだと思います。

おしっこもストレスがかかると茶色くなるといいますが

離れたとたんに、透明に戻りました。



でもでも、一人では不安、金銭的にも無理、という気持ちはよくわかります。

私の知人がこんな情報をくれました。

沖縄の「つなぐ光」というところで

小さな子をもつ母をサポートする施設ができたよ~と。


たとえ、り災証明がでない方でも

(本当はそういう方こそ、援助を必要としているんだよね!)

渡航費も、食事も場所も提供してくれるそうです。


一人でも多くの「我慢してふんばっているお母さん」に

子供の安心を確保するために、広まることを願っています。


そして、これからを担う小さなこどもたちが

もっともっと光輝く未来になりますように、、、。

心から切に願っています。


 Kotori works
 武内ヒロコより
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