ドキュメンタリー映画「不都合な真実」

たしかに昨年の10月の嵐は異常でした。

漁師生活史上初のあの天候の変化は、

誰もが想像していなかったと三陸の漁師さんたちは話します。

私たちもその異常な風や空気感は、

現地で痛いほど肌で感じたので今も心に残っています。

また違う意味でも、心に刻まなくては、と思っていました。

こういう嵐に遭ったからこそ、これからも自然に背をむけず、

現状を知り、私たちにできることは何か模索するきっかけとして

SORAのイベントの役割はあるのだとも感じたロハス*キャンプとなりました。

そういう意味では、とても苦戦しましたが価値のある開催だったと思えます。
(皆様にはスリルの連続だったかもしれませんが・・・本当に申訳ない^^;)

そして、そんな模索をするなか

最近よく耳にする「不都合な真実」という

アメリカのドキュメンタリー映画が話題になっているようです。

東北ではまだ上映されておらず、

恥ずかしながら、私もあまり詳しく知りませんでしたが、

ものすごくリアルに地球の現状を記し、

このままでは地球が壊れると警告を発している映画だそうです。

不都合な真実.gif

▲宮城でも3月17日にチネ・ラヴィータにて上映されるとか!

北極の氷が溶け出しているのは、

現地で暮らしているときから感じていましたが、

まさかこんなスピードで溶け出しているとは!

北極熊が氷を探して旅にでて100km泳いでも氷に出会えず溺死している、

というお話を聞くと胸が苦しくなります。

しかも

「不都合な真実」のイラストにある

煙突からの雲をみていると

昨年の爆弾低気圧の雲にそっくりで、ギョッとした!

もうすぐ側まで危機は来ているのかも。

多くの政治家たちが目を向けない

“不都合な真実”。

しかし、私たちが日々の暮らしの中で小さな努力を重ねることで、

地球を変えていける、それぞれの問題は日常生活の中でつながっていると

とゴアは訴えています。

SORAとしてのできることは何だろう、って考えたとき、

まずは「手しごとの会」でマイ箸を作ったりという活動を

少しの人数でもいいから続けていこう!と思いました。

日常の積み重ねのなかで、楽しみながらできることを少しずつ

やっていこうと思っています♪
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