「誰から誰にわたっていくのか、も大事にしたい」卸取引について

 
 
毎日のようにショップさまからの、卸取引のご依頼を本当にありがとうございます。
 
さいきんは
「私の作品をだれが売っているか、誰から買うか」も大事にしたい想いがうまれてきて
誰がどのように販売するか、も大切にしたいことから、
誠に申し訳ございませんが、卸でのお取り扱いをお休みさせて頂いております。
 
併せて、できるだけお客様へ直接お届けすることで、
お客様からの喜びの声、ご指摘を直に感じ、
よりよいモノづくりへと反映させていきたい、とも思っております。
 
(現在は、kotori worksの製品は、
ホームページからのみの販売させて頂いており、
それ以外では、ほんの一部のショップさまと
医師や助産師など国家資格をお持ちの方などにのみ
おつきあいさせて頂いております。
Kotori worksの生地は
出回るオーガニック生地や糸が、実は次第に中国紡績糸になっていることを懸念し
糸の段階から手配し、布ナプキンのなかに入る一枚ずつの、その機能性を見極めて
その特性を生かすよう、生地の知識をもった人間が企画し、
布ナプキンのためだけに完全にオリジナルで織り上げております。
すべての商品にはkotori worksのロゴを入れておりますので類似品にご注意ください。
ご不明な場合はお問い合わせください)
 
 
かつて私も、広告代理店にいたころは、
良いとぜんぜん想わないのに、
お金で買われて「資本力のある大企業の石油製品は良いよ!」と
宣伝しなければいけない罪悪感に悩んでいたこともありました。
だから、いまは
自分で本当にいい、と想えるものだけを「良い」と
直接お客様へ言えることに、「幸せ」すら感じています。
 
 
仙台ではあれほど震災で合成洗剤で環境問題にもなったのに、
合成洗剤がこんなに良いよ、といって今だにテレビCMで洗脳したり、
お金があれば何でもできる、という社会がやっぱり嫌だし、
お金がないから、ほとんどが広告費で形成された安い合成洗剤を買って当然というのではなく、
お金がなくても良いものがちゃんと買える世の中にならないといけない、と思います。
 
そして、せっかくルートを明確にして皆で気持ちよく創ったものだから、
同じ症状で悩む、同じ境遇の方にきちんと、安く、届けばいいな、、、と願います。
(そのために、ことり会員になって応援してくださる方には、
卸価格で購入できる会員価格を設けております。)
 
 
そういう想いから、私が商品を身近におき、
直接お客様へお届けするのが一番かも、という見解に至り
アトリエ横に配送センターを設けることにました。
皆様からのご要望もあって、「どこでも買えること」を一時は目指していましたが、
今は、けして売れればいい、と誰にでも卸して販路を広げて、
「どこでも買えるから良いもの」という認識を持たせるのではなく、
症状があって、ちゃんと見極めて選んでくれた、
必要とする方にだけ届けばいい、と想えるようになりました。
その代わり、選んでくださった方へ信用を裏切らない確かなものを届けなければ、という
プレッシャーと責任も感じています。
 
「誰から誰にわたっていくのか」をこれからはもっと大事にしたい。
「誰から買うのか」がこれからは重用視される時代になってくれれば、と思います。
だからもし今後お店にご紹介頂ける際にも、
想いが同じようなお店にだけご紹介いただけるとありがたいな、と思っています。
私はこれからも迷うことなく、ちゃんと自分で試して本当に良いと思った布ナプキンや
商品だけを淡々と作り出していこうと思います。
 
 
 
 
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