皆にみてほしい 『未来の食卓』 みてきました。

『おひさまや』さんが

皆にぜひみてもらいたい!と自主上映してくださった

映画『未来の食卓』




フランスのある小さな村で

学校給食をオーガニックにしよう!と

村全体でムーブメントを起こし

さらには、フランスにオーガニックブームを

巻き起こした!という内容。




農薬がいかに、農家さんを苦しめているか、

そして農家さんさえも食べない野菜を

私たちは赤ちゃんにも食べさせている

目にみえない恐怖。




伝えたいことは、

未来のために、今わたしたちが

選ぶべきものは

農薬たっぷりのキレイな食材じゃなくて

虫も好むような、どろんこの食材だよね、、、

というメッセージが

伝わってきました。



農薬が、

農家さんのガンや、生殖異常など

あらゆる病気を引き起こし

環境を汚染している事実。




私が考えていたよりも状況は深刻で

男性の精子は50%も激減しているのだそう。

まずは、食べるものを変える意識が大事なのかも。



ちょっと高くても

健康を害するよりは

ずっといい。



病気の治療のほうが
ずっと高価で精神的にも苦痛で、、、、

健康を農薬で害することが
いかに愚かなことか。。。








最後に、鴫原さんが会場にいる皆に

ぜひ何かメッセージを伝えたい方は?と募り、、、



知り合いのオーガニック農家の

あっこ姉さんが

『生活のために、農薬を使った野菜を作っている農家さんは

私の周りにも、たくさんいる。

でも買う側が安く買おうとするから

安く作るためにはしょうがない、とやめられないでいる、、、。



安く買おう、キレイじゃなくては、、、という

買う側が、それを後押しして応援しているようなもの。



もっと買う側が意識を変えれば

オーガニック農家は増え、環境もよくなるはず。




そんな言葉に私も

普段から感じていたことに確信を持てました。



いま、服でも

布ナプキンでも

肌着でも

よりカラフルで安いものを求める傾向を感じています。



でも、ちょっと待って!

私たちが

安さや便利さ、そして効率のよさを

物凄く求めたために

あらゆるものが石油製品になって

ホルモンバランスの乱れや病気など

失ってきたものが

たくさんあるはず。



子宮やカラダの症状は

それを教えてくれているメッセージなのだと思います。



オーガニックを選ぶ、ということを

ブームにとどませるのではなく文化として根付くよう

私は布ナプキンを通じて

このことを伝えていきたいと思います。



私にできるアクションは

本当に小さなことだけど

小さな命がそれで芽生えるかもしれない

大切な役割だと信じて。。。

これからも

せめて大切なデリケートゾーンに使うものは

オーガニックのものを!と自信をもって話していきたい。



映画のなかでも話がでてたけど

水 は今後とても重要で

栽培に大量の水を必要としないリネンは

これからもKEYになってくるんじゃないかと思いました。



だんだんと農薬と水を大量につかう

コットンから

リネンへシフトしていく時代が来たのかもしれません。



いえ、シフトというよりも

原点に帰っていくというか、、、

だって、もともとリネンは

人間が最初に出会った織物だったのですからー。



古代エジプトのミイラも

神聖なるリネンの布に巻かれ

その素材の神聖さと

丈夫さをうかがうことができます。


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さてさて会場には、

みんな知っている顔ばかり!


なんだか嬉しい再会に
感動しながらも

でもでも
ホントはもっとオーガニックに
興味がない人にも見てもらいたいと
複雑な心境になりました。



最後に

こんなメッセージ性の高い

映画を自主上映してくださった

おひさまやの鴫原さんに心より感謝申し上げます。




私たちも、あのあと語り合って、

仲間どうしでなにかアクションを

起こしたいね、、、、と熱くもえる

キッカケになりました。



これをお読みくださった皆様も

ぜひ意図的に機会を作って

ご覧になってくださいね!



未来は私たちでも変えられるんだー!

明るいんだよー!と

とてもニコニコになれる映画です^^




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