涙がでた!
2006年10月24日 wrote
イベントにご参加いただく皆様へは、なるべく出発前にも楽しんでいただきたいな、という想いと
いろんなスタッフの想いを伝えたい、という気持ちで
いつもご案内書をお手紙で郵送していました。
だからかな?
けっこう、ツアー後には嬉しいお手紙をメールで頂くこともありますが
手書の郵送で頂くことが多い。
(いつも本当に嬉しく受け取って読ませて頂いております!!ありがとうございます!!)
どのお手紙も自分のコトバで、感動を伝えてくださっていて、
とても心が打たれ、開催してよかった~と私へのご褒美として受け取っていました。
そして昨日の夜、またお手紙が届いた!
読んでいて、思わず涙がでてしまいました~
それは、この間の「嵐のキャンプ」に変容してしまった
「極上のローハス*キャンプ」に参加してくださった方からでした・・・・。
特に今回のキャンプは、私のなかでは、とても特別なものとなっていただけに
読んでいてものすごく感慨深く、また伝えたいことが伝わったことへの充実感に満たされ、
人間ってとても素敵だなあ~と想いました。
彼女の手紙のなかにあった、
「ヨガもマクロビもシーカヤックも、自分が自然の一部であって、
それを感じて共生していくことの心地よさを楽しむための手段だったんだ!」という言葉が
私のなかでズドーンと大きく響きました、そう、あの岩場に波が打ちあげた時のように。
ただ漕ぐのが目的ではなくて、ただそこに行く為だけでもなく、
ただ食べてお腹を満たすだけではなく、ただヨガのポーズをとるのではなく・・・。
そんな一つ一つのことがつながって、しかも自然と一体になれたとき、
たくさんの気づきが自分のなかに湧き起こって・・・。
「自然のエネルギーを取り入れて、自分のなかに湧き起こるものを感じる旅」
というコンセプトで企画したものの、あの予測不可能な天候に最初はスタッフ一同困ったけど
今思うと、あのエネルギーが満ち溢れるなかだからこそ、
受け取るものや感謝の気持ちも大きかったんだと思えました。
そして彼女の手紙には、こんなことも書いてありました。
時々あの三陸でのことを思い出して三陸に帰っていました~と。
忙しい毎日のなかで、でも、どれだけTRIPできる思い出を持っているかで
仕事に対しても、いろんな悩みに対しても頑張れる度合いが違ってくると思います。
みんなで時間や思い出や感動をシェアすることの楽しさを
これからも伝えていけると嬉しいですね。
余りにも嬉しかったので皆でシェアできればと思い、記載させて頂きました。
お手紙をくださって本当にありがとうございました。
この場をかりてお礼を申し上げます。
Relaxing Program SORA 武内ヒロコより。