こんばんは。Relaxing Program SORA?非常勤スタッフ(?)のタケです。
カヤックを漕ぐにはまだまだシーズンオフのこの時期ですが、
今年のイベントスケジュールもアップされ、
だんだん気分的にも盛り上がってきだしたのではないでしょうか?
そんなあなたのために、そしてツアー前にカヤックについて
もっと知りたいという方のために、非常勤スタッフのこのタケが
ヒロコさんの目を盗みながらSORAブログ<ロハス★プラネット>に
コラムを書き込んでいこうとたくらんでます。
(ちなみにコヒロさんは早々と風邪で床についてしまい、
今ココにいるのはタケと犬のソラのみです。)
今回は、0回目ということでその導入部。
これからこのコラムでカヤックに関する雑談を重ねていき、
カヤックについてのイメージを膨らませてもらえれば、
と考えています。
よく最近いろんな方から趣味について聞かれます。
「シーカヤック」と答えることが多いんですが、
まだまだシーカヤックというコトバを使ってもピンとくる人は少数派です。
そんなときは「カヌーを海で漕いでます」とか言い方を変えたりするんですが、
ああナルホドねと言いながらフネを漕ぐあなたのそのしぐさはボート漕ぎでしょ!!
ってことがよくあります。
別にいいんですが、、、、
というわけで、次回予告。
次回のテーマは
「ボートとカヤック・カヌーについて」
またコヒロさんのいないときに、ナイショでこっそりと書き込みます。
(すぐにバレちゃいますけど)
楽天
地産地消の家
2006年2月21日 4:48 PM wrote
楽天, ブログ&ダイアリー
食べ物もそうだけど、
「毎日暮す家」も何でできているか、
どこから来た材料なのかって気になりますよね。
でも、素人の私たちには建材の物流なんてわからないし、
意見もいえない。
だから、健康にいいか、どうかなんて
シックハウスの★印くらいしか目に見える基準がなくて
でも、それすらもどれほど信用があるかわからない。
と、思っていたのだけど
先日見に行った家は、なんと全部、
地元・宮城県川崎町でとれた木・そこで暮す職人を蘇らせるための家。
つまり
「そこで暮すヒトのための・そこで暮すヒトによる・そこの自然を生かした」
家だった!!!
こんなことが現実に可能なのかな、と思っていたことが
目の前にあって、とても嬉しくなりました。
誰が作ったかがわかる野菜って、おいしく感じるけど
それと同じように、どこの素材で誰が作っているかを知ると
それを見る目が変わるよね。
なかには、白石和紙をくるみで染めた襖もあって、
あ~、やっぱり東北って文化が残っていて豊かだなあ、って
建築から文化を感じてしまいました。
原田さんという、そこの家主は、
そういった地産地消の家づくりや考え方を推奨する活動をしていて
それは川崎の森を使い、間引きすることで森を守れるんだって!!
きっと食べ物と一緒で、地元の素材を使った家は
その土地の四季や暮らしに適しているんだろうな。
こひろ談
「毎日暮す家」も何でできているか、
どこから来た材料なのかって気になりますよね。
でも、素人の私たちには建材の物流なんてわからないし、
意見もいえない。
だから、健康にいいか、どうかなんて
シックハウスの★印くらいしか目に見える基準がなくて
でも、それすらもどれほど信用があるかわからない。
と、思っていたのだけど
先日見に行った家は、なんと全部、
地元・宮城県川崎町でとれた木・そこで暮す職人を蘇らせるための家。
つまり
「そこで暮すヒトのための・そこで暮すヒトによる・そこの自然を生かした」
家だった!!!
こんなことが現実に可能なのかな、と思っていたことが
目の前にあって、とても嬉しくなりました。
誰が作ったかがわかる野菜って、おいしく感じるけど
それと同じように、どこの素材で誰が作っているかを知ると
それを見る目が変わるよね。
なかには、白石和紙をくるみで染めた襖もあって、
あ~、やっぱり東北って文化が残っていて豊かだなあ、って
建築から文化を感じてしまいました。
原田さんという、そこの家主は、
そういった地産地消の家づくりや考え方を推奨する活動をしていて
それは川崎の森を使い、間引きすることで森を守れるんだって!!
きっと食べ物と一緒で、地元の素材を使った家は
その土地の四季や暮らしに適しているんだろうな。
こひろ談
【土の家を見に行く】の巻
2006年2月19日 4:51 PM wrote
楽天, ブログ&ダイアリー
今日は、前からの夢だった【土の家】についてお話します。
最近、テレビをにぎわす住宅偽装問題にも関心がありますが、
じゃあ、本質はなんだろう、というのをみつめる機会がいよいよ
きたのではないでしょうかー。
以前、ひとりでアイスランドやデンマークを旅したとき、
自然にとけこむ、とっても素敵な土の家や藁(わら)でできた家に出会いました。
なかでも私のデンマークの友人<ジョン・アンダーセン>が暮す家は
河のほとりに建つ、土と藁でできた家でとても素敵な家でした。
それは私にとって、とても衝撃的ですぐに憧れの存在となりました。
彼は、建築家でもあり、北極を旅する冒険家でもあり、
ジブンの人生をとことん愛している、生き方そのものに対して憧れを感じるシーカヤッカー(日本ではあまり知られてはいませんが、ヨーロッパではかなり有名)です。
妻のスーザンは画家で、その夫婦の話や出会いを話すと少し話がそれるので別の機会にお話しますが、とにかく素敵な夫妻が愛す、その家の放つエネルギーが、私の感性を震わせました。
彼らの家に1週間滞在し、なめるようにその家の感触を確かめた私は、
土だからこそできる、「自由な家のカタチ」「土の放つ心地よさ」を知りました。
それは、空間創りや、暮らしの風景を究極のアートだととらえて空間を創るという考え方で、必要なものをただ並べる日本の最近の箱の家とは異なりました。
もっと家を立体的、総体的に、それは物理的な立体ではなく、説明が難しいですが、暮し方をも芸術的に、日々感性に響くものの創り方なのだと思いました。
それはきっと、食べ物や他のことでも一緒で、人間はただお腹いっぱいになればいいのではなく、できるまでのプロセスや見た目で感性を満たし、さらに舌で味を楽しみ、お腹を満たします。
家もいっしょで、本来はただ用が済ませるだけのものではなく、感性に響く空間でなくてはいけないのだと感じました。光や風やその土地の土や素材などを生かすという、昔の日本の茶室は、その究極だったのではないかと、今では思います。
しかし、いろんな事情でそういったものが少なくなり、実際に私も家を建てるときに、土の家で建てたい!木で建てたいと思いながらもいろんな問題にぶつかりました。それは商業地域という条件だったり、時間的なものだったり・・・。
そして結局、モダンな建物が出来上がり、なるべく自然素材のものを使うように軽い抵抗はしてみたものの、なーんだ、ジブンもやっぱりこういう家を建ててしまった・・・という罪悪感にしばらくさいなまれてました。
この家はこれで、結構気に入ってますが、
本来私の創りたかった空間は、いい意味で風化していく家だったり、
カタチが自由に変えられる家でした。
そして、そんな想いがとても強くなってきたころ、偶然友人たちからそれにまつわる情報が集まり、いよいよそれを実現させる時期を模索しはじめました。まずはタイに住む友人から、土の家で孤児施設の一部を作っている団体の話を聞き、さらには仙台でも面白い建築家ユニットととの出会いがあり、その中のお一人が土の家で蔵を建てたというので、今日それを見学してきました。
あー、土ってやっぱりおもしろい、とあるコドモの頃の遊びを思い出しました(すみません、話があちこち飛んで・・・。)
そういえば昔、土でおだんごを作って、固めて遊んだな、と。
そう、雨降って地固まるではないですが、土って
グニャグニャになったり、水を含んで乾くと壁になったりと
なんにでも姿が変わります。
これなら子供でも遊びながらできるし、
しかも機能的にもすばらしい!
私の夢は子供たちもおじいちゃんも皆で一緒に
遊びながら、アートな家を作ることです。
たとえば、海にはヨガができるメディテーションハットを創ったり
山には森のなかのコテージだったり・・・。
ハタケを囲む、小さな土の家ヴィレッジを創りたいと考えています。
そのためにはまず、過去からいろんなものを学び、本質を見抜く目を養わないといけないのかもしれませんね。
今日は、とても素敵な出会いがありました。
とっても難しそうコトを、あえてそれを実現してカタチにしていく人達ばかりに出会いました。
私の夢も可能かどうかはわかりませんが、それに向けて動きだしていこうと思っています。
【土の家プロジェクト】といえるほどではありませんが、
思い描けばきっといろんなチカラで現実になっていくと信じて
動いてみます。
みなさんも目にみえないものをカタチにする楽しさ、ご一緒できたらいいですね。
それでは、そろそろ眠りにつきます。
あー、今週末のお休みも素敵な出会いの連続でした。
最近、テレビをにぎわす住宅偽装問題にも関心がありますが、
じゃあ、本質はなんだろう、というのをみつめる機会がいよいよ
きたのではないでしょうかー。
以前、ひとりでアイスランドやデンマークを旅したとき、
自然にとけこむ、とっても素敵な土の家や藁(わら)でできた家に出会いました。
なかでも私のデンマークの友人<ジョン・アンダーセン>が暮す家は
河のほとりに建つ、土と藁でできた家でとても素敵な家でした。
それは私にとって、とても衝撃的ですぐに憧れの存在となりました。
彼は、建築家でもあり、北極を旅する冒険家でもあり、
ジブンの人生をとことん愛している、生き方そのものに対して憧れを感じるシーカヤッカー(日本ではあまり知られてはいませんが、ヨーロッパではかなり有名)です。
妻のスーザンは画家で、その夫婦の話や出会いを話すと少し話がそれるので別の機会にお話しますが、とにかく素敵な夫妻が愛す、その家の放つエネルギーが、私の感性を震わせました。
彼らの家に1週間滞在し、なめるようにその家の感触を確かめた私は、
土だからこそできる、「自由な家のカタチ」「土の放つ心地よさ」を知りました。
それは、空間創りや、暮らしの風景を究極のアートだととらえて空間を創るという考え方で、必要なものをただ並べる日本の最近の箱の家とは異なりました。
もっと家を立体的、総体的に、それは物理的な立体ではなく、説明が難しいですが、暮し方をも芸術的に、日々感性に響くものの創り方なのだと思いました。
それはきっと、食べ物や他のことでも一緒で、人間はただお腹いっぱいになればいいのではなく、できるまでのプロセスや見た目で感性を満たし、さらに舌で味を楽しみ、お腹を満たします。
家もいっしょで、本来はただ用が済ませるだけのものではなく、感性に響く空間でなくてはいけないのだと感じました。光や風やその土地の土や素材などを生かすという、昔の日本の茶室は、その究極だったのではないかと、今では思います。
しかし、いろんな事情でそういったものが少なくなり、実際に私も家を建てるときに、土の家で建てたい!木で建てたいと思いながらもいろんな問題にぶつかりました。それは商業地域という条件だったり、時間的なものだったり・・・。
そして結局、モダンな建物が出来上がり、なるべく自然素材のものを使うように軽い抵抗はしてみたものの、なーんだ、ジブンもやっぱりこういう家を建ててしまった・・・という罪悪感にしばらくさいなまれてました。
この家はこれで、結構気に入ってますが、
本来私の創りたかった空間は、いい意味で風化していく家だったり、
カタチが自由に変えられる家でした。
そして、そんな想いがとても強くなってきたころ、偶然友人たちからそれにまつわる情報が集まり、いよいよそれを実現させる時期を模索しはじめました。まずはタイに住む友人から、土の家で孤児施設の一部を作っている団体の話を聞き、さらには仙台でも面白い建築家ユニットととの出会いがあり、その中のお一人が土の家で蔵を建てたというので、今日それを見学してきました。
あー、土ってやっぱりおもしろい、とあるコドモの頃の遊びを思い出しました(すみません、話があちこち飛んで・・・。)
そういえば昔、土でおだんごを作って、固めて遊んだな、と。
そう、雨降って地固まるではないですが、土って
グニャグニャになったり、水を含んで乾くと壁になったりと
なんにでも姿が変わります。
これなら子供でも遊びながらできるし、
しかも機能的にもすばらしい!
私の夢は子供たちもおじいちゃんも皆で一緒に
遊びながら、アートな家を作ることです。
たとえば、海にはヨガができるメディテーションハットを創ったり
山には森のなかのコテージだったり・・・。
ハタケを囲む、小さな土の家ヴィレッジを創りたいと考えています。
そのためにはまず、過去からいろんなものを学び、本質を見抜く目を養わないといけないのかもしれませんね。
今日は、とても素敵な出会いがありました。
とっても難しそうコトを、あえてそれを実現してカタチにしていく人達ばかりに出会いました。
私の夢も可能かどうかはわかりませんが、それに向けて動きだしていこうと思っています。
【土の家プロジェクト】といえるほどではありませんが、
思い描けばきっといろんなチカラで現実になっていくと信じて
動いてみます。
みなさんも目にみえないものをカタチにする楽しさ、ご一緒できたらいいですね。
それでは、そろそろ眠りにつきます。
あー、今週末のお休みも素敵な出会いの連続でした。
さっそく来年の冬企画のおはなし
2006年2月18日 5:13 PM wrote
楽天, ブログ&ダイアリー
今年の冬は、夏企画の準備や、稀にみる豪雪によりお休みしてしまった<冬企画>。
でも、来年の冬は皆様をロマンチックな雪の世界へとお連れすべく、さっそく今から冬企画をあたため始めております!!!
(みなさまにはやっと夏企画をご紹介したばかりなのに、さっそく冬のお話でゴメンナサイ・・・)
というのも、今日東京からいらっしゃった、ある有名な(オシャレな)スノーシュー・メーカーからお声がけいただき、お会いする機会がありました。そこでお話するなかで私達が今後やっていきたい方向性とリンクし、ご賛同いただき、一緒にいろいろと東北を面白くしていく話で盛上がっちゃいました!もう武内ヒロコ、興奮して鼻の穴大きくフガフガしてたらしく、タケにも笑われちゃいました(恥ずかしいー)。
ファミリーでイグルー創り、アイスBARでオーガニックパーティなど・・・。雪の世界はとてもキレイです。
「木の生えない北極の氷の世界」もきれいだけど、
木の生えるニッポンの冬の美しさにはまた違う空気感があります。
バランスよく雪の積もった木にはアートを感じます。
小さな赤い実が、雪にとても映えます。
白い世界だからこそ見えるモノ、たくさんあります
でも、来年の冬は皆様をロマンチックな雪の世界へとお連れすべく、さっそく今から冬企画をあたため始めております!!!
(みなさまにはやっと夏企画をご紹介したばかりなのに、さっそく冬のお話でゴメンナサイ・・・)
というのも、今日東京からいらっしゃった、ある有名な(オシャレな)スノーシュー・メーカーからお声がけいただき、お会いする機会がありました。そこでお話するなかで私達が今後やっていきたい方向性とリンクし、ご賛同いただき、一緒にいろいろと東北を面白くしていく話で盛上がっちゃいました!もう武内ヒロコ、興奮して鼻の穴大きくフガフガしてたらしく、タケにも笑われちゃいました(恥ずかしいー)。
ファミリーでイグルー創り、アイスBARでオーガニックパーティなど・・・。雪の世界はとてもキレイです。
「木の生えない北極の氷の世界」もきれいだけど、
木の生えるニッポンの冬の美しさにはまた違う空気感があります。
バランスよく雪の積もった木にはアートを感じます。
小さな赤い実が、雪にとても映えます。
白い世界だからこそ見えるモノ、たくさんあります
たくさんの自然に触れることで、感性が養われます。
いろんなことを考えるチャンスをもらえます。
サーバーがおかしい!!Hpがどっかいっちゃった!
2006年2月17日 5:17 PM wrote
楽天, ブログ&ダイアリー
みなさまからも「ことしの企画楽しみにしているよ」という嬉しいお声がけ(プレッシャー)を頂き早く公開したいキモチで一杯だったSORAのホームページ。でもHPのデータが一瞬で消える事件がおきてしまいました・・・。さらに、楽しい企画盛りだくさんすぎて、興奮して制作もこだわりすぎちゃいました・・・。(今年はどれも日本では稀少な企画ばかりです!!)
そして毎晩がんばってやっと出来上がり、早くHPを公開したくて、いざサーバーに転送しようと思っても、今度はサーバーがおかしくなっちゃった。あげくの果てにHPも開けない。ガーーーーーン!!これじゃSORAがツブレタと思われちゃう!!そうこうするうちにあっという間に時間が流れ、ついつい焦ってしまうばかり。
こんなときはこんな写真でもみて、落ち着こうと
少しまったりしたとき、ふと九州に住む、主人のタケパパに相談すればいいんじゃん、と気づきました
それで無事、問題解決。
こうして無事、皆様にリニューアルしたHPをアップすることができました、パチパチ。
「ロハスな企画、ご用意できました!」
ひとつ一つ、みんなのあったかいキモチで創りあげる、
そのときにしか体験できないワークショップばかりです。
ぜひ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております!!
「好きなコトが一緒」という人たちとの
新たな出会いも魅力です。
世代・業種関係なく、青空のした、心地よく過ごしましょ。
SORA こひろ・より。
そして毎晩がんばってやっと出来上がり、早くHPを公開したくて、いざサーバーに転送しようと思っても、今度はサーバーがおかしくなっちゃった。あげくの果てにHPも開けない。ガーーーーーン!!これじゃSORAがツブレタと思われちゃう!!そうこうするうちにあっという間に時間が流れ、ついつい焦ってしまうばかり。
こんなときはこんな写真でもみて、落ち着こうと
少しまったりしたとき、ふと九州に住む、主人のタケパパに相談すればいいんじゃん、と気づきました
それで無事、問題解決。
こうして無事、皆様にリニューアルしたHPをアップすることができました、パチパチ。
「ロハスな企画、ご用意できました!」
ひとつ一つ、みんなのあったかいキモチで創りあげる、
そのときにしか体験できないワークショップばかりです。
ぜひ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております!!
「好きなコトが一緒」という人たちとの
新たな出会いも魅力です。
世代・業種関係なく、青空のした、心地よく過ごしましょ。
SORA こひろ・より。