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たけコラム 第2回目

イヌソラ担当のタケです。

今朝、イヌソラと散歩に広瀬川沿いを走っていたら、ウグイスの鳴き声が聞こえました。
春が近づいて来てるんですねぇ。




今回のテーマは、前回からの宿題となっていた「ボートとカヤック(カヌー)のちがいについて」です。

前回はボートといっても、タケの高校漕艇部時代の思い出話に終始しちゃったんで、漕艇用のボートのコトしか書いてませんでした。
もちろんそれ以外にも、海で漕ぐカッターだったり、公園の池なんかに浮かんでいるボートだったり、いろいろあります。

ボートとカヤック(カヌー)ってどうちがうんだ??

前回同様、またタケの漕艇部時代の話になりますが、ボートを漕いでいるときにいつも不満に思うことがありました。


「きつい、しんどいよー」「腹減ったよー」

なんて類のことは別にボートを漕いでいるときに限ったモンでもないので除外するとして、

「何でいつもヤローの背中を見て漕がんとイカンのだ?」
「漕いでも漕いでも、チーッとも前が見えんじゃないか」


背中ウンヌンは置いておくとして、「チーッとも前が見えん」。コレがキーワードです。


そう、ボートは後ろを見て漕いでるんです。
水泳でいう「背泳ぎ」状態。

というのは、人間は押すより引く方がチカラが入るし、ラクなんですね。
ボートでオールを押し出しながら漕ぐこともできますが、オールは引いて漕ぐほうがとってもラクなんです。

それに対して、カヤック・カヌーは前を向きながら漕ぎます。

ぢゃあ、カヤック・カヌーを漕ぐときは、ボートを漕ぐときに比べてツライんでは?
いやいや、そうでもないんです。これは、またオイオイお話ししましょう。

あと、
「ボートはオールで漕ぐ乗り物。カヤック・カヌーはパドルで漕ぐんだよ。」
ってもっとカンタンに違いについて語ることができるんですが、それじゃあオールとパドルの違いってなんよ?ってことになりますよね。
これについても、またオイオイに話します。



どうですか?何となくイメージつきました?

次回は、カヌーとカヤックのちがいについて。
コヒロさんいないスキに、ドンドン書き進めちゃいます。

 

たけコラム 番外編

たけです。


こひろさんを今朝空港まで見送ってきました。
北海道に行くというので、もちろんスキー(テレマーク)持参です。

ブーツは先日宅配便で送ったのですが、板は受託手荷物として空港まで持って行きました。
それも、スキーの板を入れるバックがなかったので、たけが使っていたパドルケース(2P用)に無理やり入れてます。
もちろん、2P用のパドルケースではスキーを入れるのに全然長さが足りないため、先っちょは
仙台市指定のプラスチックゴミ用ゴミ袋で包んでいます。

千歳空港到着後、パドルケースとプラスチックゴミ用ゴミ袋に入ったスキーがターンテーブルに乗せられて周っていたはずです。


そうそう、仙台空港で、去年SORAのツアーに参加していただいたお客さんらしき人を見かけました。ちょうどお土産を買うのに忙しかったので声をかけることができなかったのですが、きっとそうだったに違いません。
SORAのHPでもツアーの写真として登場してもらっている人です。

もしかして、同じ便で北海道まで行ったのかなぁ・・・。

というわけで、今週末はたけと犬ソラはお留守番です。
このスキに、最近休んでいたたけコラムを掲載していこうと思ってます。

お楽しみに。

 

たけコラム 番外編

たけです。


こひろさんを今朝空港まで見送ってきました。
北海道に行くというので、もちろんスキー(テレマーク)持参です。

ブーツは先日宅配便で送ったのですが、板は受託手荷物として空港まで持って行きました。
それも、スキーの板を入れるバックがなかったので、たけが使っていたパドルケース(2P用)に無理やり入れてます。
もちろん、2P用のパドルケースではスキーを入れるのに全然長さが足りないため、先っちょは
仙台市指定のプラスチックゴミ用ゴミ袋で包んでいます。

千歳空港到着後、パドルケースとプラスチックゴミ用ゴミ袋に入ったスキーがターンテーブルに乗せられて周っていたはずです。


そうそう、仙台空港で、去年SORAのツアーに参加していただいたお客さんらしき人を見かけました。ちょうどお土産を買うのに忙しかったので声をかけることができなかったのですが、きっとそうだったに違いません。
SORAのHPでもツアーの写真として登場してもらっている人です。

もしかして、同じ便で北海道まで行ったのかなぁ・・・。

というわけで、今週末はたけと犬ソラはお留守番です。
このスキに、最近休んでいたたけコラムを掲載していこうと思ってます。

お楽しみに。

 

託児所いらずの料理教室の打合せ

料理教室の間、ただ子供を託児所などに預けるのではなく、

子供も学べる<アートスクール同時開催のお料理教室>があってもいいはず!

と思ってた私は、託児所いらずの料理教室を企画してみました。



* * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * * *




コドモだって、ただ時間を過ごすだけじゃなく、
いろんなもの自分の手で創りたいはず/


* * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * * *





<コドモ>はコドモの世界を持って、

<オトナ>はオトナの世界を持って、

それぞれ自分の時間を満喫できる、そんな空間や時間を提供できたなら・・・




それがいよいよ4月に実現されます!!

今日、アートスクール担当の美術講師・愛さんと打合せしました。




料理教室の方は、あの「まくろび庵」による、いま話題のマクロビオティックのお料理で、

内容は、ピクニックをテーマにした春のローハス・レシピ」。


それに併せて、コドモスクールは、

なんと「ピクニック・ハウス」造り!!


大っきなダンボールを切ったり・張ったりして皆でお家を作ります。

窓やドアもきちんと開くように作ります。

さらに、英字新聞やペンキ、色紙で模様をペタペタつけて

最後にそのなかでコドモたちだけでピクニックをしまーす!!

ワー、こりゃ、私も参加したいほど楽しそうです。


だんだんと暖かくなってくる、この季節。

みんなでお外で遊びませんか―。


お申込みくださった方はどうぞ、お楽しみに・・・。

お料理教室の方は、あと残り1組となりました。

いっしょにピクニック談義に、花咲かせませんか。






* SORA武内ヒロコより、まじめなお知らせ *

明日3日(金)~ 7日(火)まで、親戚関係の用事があって
札幌に行ってまいります。とはいえ、むかし通っていた大好きなカフェとか、その他、いろんな自然食のカフェ巡りも堪能、いえ調査して参ります。これも仕事だから、しょうがないよね~(笑)タケ・ごめん!!

ということで、明日からは非常勤スタッフのタケが執筆を担当します。

それではまた7日にお会いしましょう!!


こひろ談


あ、HOZYさん、ケープホーンの写真は、まだスキャンしてないので(ポジで撮影してたのさ、あの時代は)、帰ってきたらアップしますね!お楽しみに!!

南米ホーン岬をシーカヤックで周ったときのこと・・・

今日、大掃除をしていたら、懐かしい写真がでてきた。

それは96年に、南米の最南端にある、ケープホーンという

船乗りには有名な岬をシーカヤックで周ったときの写真だった。



まだその頃は、<そういう状況に自分をおいたら、どんな感情が湧くんだろう>、

と自分を試してみたい時期で若かった・・・。

だから、無謀にもホーン岬を最終アタックするとき、

「一人艇に乗せてください」と生意気にもスキッパーである新谷さんに言ってしまったことを覚えている。

それに対して

「きっと二人艇にのったら、ふたり艇だから周れたんだね、って言われるもんな」と快諾してくれた。


そして、波が次第に高くなるにつれ、同時に後悔の嵐にさいなまれた。

そして、なぜ舟の墓場と呼ばれるのかも知ることになった。


あんなに風が強いはずなのに、波と波の間に居るとき、

突然シーンとして風の音もなくなる。それはとても不思議な空間だった。

波の山を登り、くだりを繰り返しているとき、

「私、何やってるんだろう?」としきりに思った。


実はそのときのカヤック、日本でバラバラに切って、

さらにチリで怪しい液体でくっつけたツギハギだらけの代物だったのだ。

直前まで固まらず、みんな焦った。

それが、こんなにも波に叩きつけられて、よく切れないなー、なんて

感心しながら、とりあえずパドルを水に入れるので精一杯。

出発してから交代できるかなーなんて浅く考えていたら、どこにも上陸できず、

9時間ほど連続で漕ぎ、もう自分がどこに行きたいのがわからなくなるほど、モウロウとしていた。



でも、大きな船では角度がついて航海できない海でも

背の低いカヤックは、なめるように進む、ということを痛感した。



いちばん海を近くに感じられて、そしてしなやかで、しかも強いシーカヤック。



「もう二度と乗るもんか!!!!」ってココロに誓ったくせに、

あの海の息づかいを感じると、ついまた乗ってしまうんだよね。



恐るべし、シーカヤックのポテンシャル。


こひろ談

仙台市のイベントの打合せ

Relaxing Program SORAのこひろでございます。

今日は、5月に開催される仙台市・福利厚生団体から委託されている春のイベントの打合せをしてきました。


パソコン教室や釣り大会など、無難でお堅い雰囲気があった企画のなかで、

何か新しいことを、と思って、去年は、ビーチでのカフェスタイルで、

「極上のシーフードランチ&シーカヤックでの海たび」を提案。

まさか、スンナリ通るとは思っていなかった私は、そのまま企画が通ってしまってビックリ





しかしフタをあけてみると、(受け付け開始日になってみると)

なんと24名の枠に、60名以上のキャンセル待ち、というお申込みをいただきました。

職員の方も、私もビックリ!!朝は電話が通じないほどで、30分で満席に!!

参加してくれた方からも、「来年はいつやるの?」と終了後すぐに聞かれるなど嬉しい限りでした。



そして、そして第二弾として、今年もやります!!

新しいことへの挑戦を続ける「チャレンジャー・タケウチヒロコ」。


なんと、今度は、職員の男性の方に、こんな企画を持ち込みましたー!!!
(担当の千葉さん、いつも困らせてゴメンナサイ・・・)


それは、ビーチで「アウトドア・ヨガ」を楽しんで、

「無農薬ランチ」を食べて「シーカヤックで海を旅する」というロハスな贅沢企画!!

しかもランチは「アーユルヴェーダ」に基づいて作る本格派!!

とても市のイベントとは思えない、贅沢さ!!

私が参加者だったら、ヨダレでる~ってものを、全部集めてみたさ!!(笑)

仙台市から参加者には補助金がでるから、

けっこうお得に美味しい物食べて、ヨガ習って、シーカヤックにも乗れちゃうんだよね!


ちゃんと、ファミリー用にも、オーガニックランチ&シーカヤック

&オーガニック・スイーツ&オーガニックカフェが楽しめる

無添加な一日が過ごせる、ほのぼの企画もご用意していまーす!!

カラダ・ココロ・リセットしに、みなさんもいらしてくださーい!!







こうしてまたSORAは、これからも、新しいことへの挑戦、続けていきます!

どうぞ皆さん、応援してくださいね

春が近づくと、いよいよ恋しくなる山といえば・・・

少しずつの気配がしてきましたね。

そうなってくると、10mもの雪が積もっている、

あの山が話題にあがってきます。

もうすぐその山のシーズンがやってきます。

そう、その山の名前は「月山」。

宮城県に隣接した山形県には、豪雪で冬は閉ざされている

月山があります。なまえもキレイですね、月山って。

4月10日にならないとオープンしないスキー場です。

今年は記録的な豪雪で、きっと夏まで滑れることでしょう。

シーカヤックとスキーシーズン、春と夏にどちらも楽しめるこの東北エリア、

中国地方に住む「HOZY」さん、驚きでしょ!

だから、東北って遊ぶのに忙しいのです。

そして月山の傍らに横たわる、湯殿山にもヨダレの出る斜面が広がります。

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あ~、4月が待ち遠しい!

今年はこの湯殿山の斜面を、テレマークで滑ってみようかな。

こひろ談

「おひさまや」で無農薬野菜・生産者に会うの巻き

Relaxing Program SORAのこひろでございます。

今日は、自然食レストラン「おひさまや」さんで行われた

トークイベント「おひさまカフェ」の話し手・三田さんに会いに行ってきました。

チョット用事があって(人気も高くて)、全部お話を聞くことは

できなかったのですが「おひさまや」のオーナー・鴫原さんの配慮で

最後にご挨拶だけさせて頂きました。とっても素敵な女性で、

彼女が創る詩もふんわりした口調で読んでくれて、あたたかい気持ちに

なれました。

その後、6月3日・4日のSORAのヨガイベントでもランチを作ってくれる

おひさまや所属の「もりさん」が作ってくれた、

三田さん作・無農薬野菜のデリをお持ち帰りし、さっきタケと一緒にいただきました。

他の参加者が言ってた通り「ほうれん草のなんて甘いこと!」

感動しました!!ほんと口のなかがシバシバしない!!

これからのイベントでも、ガンガンと三田さんの野菜をご提供できたら

と思っています。

ちなみに今のところ「おひさまや」さんのお食事&

三田さんの無農薬野菜を青空の下、お外で楽しめるSORAのイベントは、

■6月3日&4日/アウトドアヨガ&自然食ランチ&海旅

■8月12日~14日/夏休み・親子シーカヤックキャンプ


です!!ご興味のある方はHPをどうぞご覧ください!


また一つ、素敵な出会いがあった一日でした!

こひろ談

06年のお申込み受付スタートしました!

スローフード×ロハス×アウトドアをテーマに

新しい休日の過ごし方をご提案している

Relaxing Program SORAの武内ヒロコでございま~す!!


今年のイベントスケジュールも発表しておりましたが、

いよいよ本日2月25日から、

受付がスタートしました!


さっそく沢山のお申込みを頂き、

残りわずかのワークショップも出てまいりましたので、

気になるものがありましたら、ご予約はお早めにどーぞ!

本日お申込みを頂いている方には、メールの確認&人数調整後、

明日ご予約の可否をメールにてご連絡させていただきますので、

もう少々お待ちくださいませ。

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まだまだ受付可能イベントもございますので、

みなさまのお申込み、スタッフ一同お待ちしてまーす!

スローフードのパネルディスカッションに行ってきた!

イタリアのスローフード・インターナショナル国際本部長 パオロ・ディ・クローチェ氏が来仙し、昨日、県知事とのパネルディスカッションが開催された。

私も、<無人島レストランへの旅>など「スローフードの旅」を企画していることもあり、興味もあって、チョックラのぞいてきました!

パオロ曰く、
「食のクオリティ」には3つのファクターがあるということ。

1、五感に訴えるものでなくてはいけない
(食べて美味しい、心地よいと思うもの)

2、環境にも良いもの
(食品そのものもナチュラルで、それが環境や人体にも害を及ぼすものではいけない)

3、社会的にもキチンとしたもの
(いい物を作るために安い賃金で働かさせられる等、誰かが犠牲になるようではいけない)

つまり、

●いい物を作るヒトが居て→●価値を判断し高く買うヒトが居て→

●作るヒトにきちんと還元される→●良い物がちゃんと残る




っていうことと私は捉えた。そうだよねー。

私もマネっこじゃないけど、いつもそう思ってたさ!ナイス、パオロ!!

だって「SORAのイベントって、チョット高いよねー」とか言われると

いつも心の中で

「だって良い仕事する漁師さんとか、無農薬の野菜とか、

それを丁寧に調理してくれるヒトとかにちゃんと払いたいじゃん。

だっていい物作るにはお金かかるし、今後もずっと持続してもらいたいも

ん!!」「しかも安いからって悪いもの買ってたら、良い物が残らないし、

段々見つけるのだって難しくなり、ますます高くなる悪いサイクルに入っち

ゃうよー、良い物選んでみんなで買えば安くなる」

って叫んでた、小さくココロのなかでね。

いつもSORA側は赤字だけど、いいものを提供したいと思ってた。



それを県知事の前でパオロは話してくれたので、なんか嬉しかった!

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さらにパオちゃんは(だんだんと親近感沸いてきたのだ)、

そういった食のクオリティとか、味覚の大切さとかを

コドモの頃から楽しく養えるようにしないとイカン!

とまで言ってた。ある味覚テストで、

「目隠しして化学調味料とダシとどちらが美味しい?」と質問したところ

化学調味料の方を選んだ子がほとんどだって!

本質を見極められなくなってるんだよね。

オトナだって、そういうのあると思う。

だからこそ、みんなでゆっくりと食材の味を楽しむSORAのイベントは、

子供にもオトナにも(私にも!!)必要なんだーと、改めて確信しました。

だって、島に直接漁師さんがピザのように魚介類を届けてくれ、

シェフがそれを極上の逸品に仕上げ、

さらには暮れ行く無人島のロケーションでダイニング風に食べるんだよ。

オトナだって、島の夜にオーガニックバーで呑んだりしたら、

そりゃ味に集中できるよね。


私も一時は参加しやすいように、値段下げて、クオリティ下げてって

考えたけど、それって私が本当に伝えたいこと、やりたいことじゃなーい

ってある時気づいて,本質を伝えられるように、それぞれの分野の

プロフェッショナルを尊敬して、その良さやいい物集めて、

それをわかるヒトにだけ参加してもらえればいい、と今では思ってます。



最後に県知事と話をしたとき私は、

「素敵な職人・美味しい食材集めて、無人島でスローフードを楽しむ

イベントを企画してます。これから皆で協力してもらって仙台や東北を盛り

上げていこうと思ってます!」って言ったら、

手をぎゅっと握って、「一緒にがんばりましょう!協力してください!」と

言ってくれた。そんなの口だけだよ、って思うヒトもいるかもしれないけど

少しずつ行政などにも協力してもらって、

東北の食材の魅力とか、楽しみ方のセンスとかを全国に、

そして世界へ伝えられたらいいな。



こうしてまた野望は募るばかりださ。


こひろ談
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