たけコラム 1回目

たけです。

今回のテーマは、前回にも予告したとおり「ボートとカヤック・カヌー」です。
カヤックとカヌーのちがいはまた次回に回すとして、ボートとカヤック(カヌー)のちがいってわかります?



今回はボートについて話しましょう。

高校のとき、タケはビワコのある滋賀県に住んでいました。
ビワコではボートが盛んだったので、タケも高校時代、漕艇部(ボート部)に入部していました。
そのときに漕いでいたのが「ナックルフォア」というボート。漕手は4人。
和船を原型としており、丈夫で安定はあるけれど、とっても重い木製のボートでした。

漕艇競技用のボートは、1人乗りから8人乗りまであります。

ボートの魅力は、みんなでチカラを合わせて漕ぐこと。
1人乗りのボートでは味わえないけど、クルーの漕ぎがピッタリ合ったときはとっても爽快です。

そしてボートにはコックスという舵手がいます。(いないボートもありますが)
コックスの役割は舵取りですが、他にも重要な役割として漕手の漕ぎを合わせるために指示出しがあります。


この指示を出すときのコトバでタケがとっても好きなコトバがあるんです。
それは、「ありがとう」
「ありがとー!」ってコックスが言うと、みんなオールを止めるんです。


ボートを漕ぐことになってから、この「ありがとう」ってコトバを全然抵抗なく使えるようになりました。
それまでは、「ありがとう」って言うときチョッピリこっぱずかしかったりしたんですが、ボートに乗っているときはしょっちゅうありがとうって聞いてるんで、全然意識することがなくなったんです。


いいコトバでしょう?「ありがとう」って。


実はSORAのツアーでもペアで漕いでいるときに、パドルを止めるとき「ありがとう」ってタケは言ってるんですよ。

一度意識して聞いてやってください。




うーん、ボートとカヤックの違いを話すなんて言いながら、すっかり脱線しちゃいました。
この話題は、次回することにします。

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