春だけどウールとフエルトのお話。
2006年3月28日 wrote
最近、はまっているコト。それは沢山あるんだけど、なかでもその性能と可能性に期待が膨らんでいるもの、
それは本物の羊毛で作る羊毛フエルト作り。
私が嵐の国・南米の遠征で感じたこと、それは雨や海水で濡れたなかでの
ウールの機能性。
なんとウールは濡れると若干ですが発熱し、濡れても冷たさを感じにくいのです。
だからアウトドアという環境では、ウールは抜群の機能性を発揮します。
それは人間の手では作りえない、化学繊維にはない、自然本来の機能なのだと実感しました。
あのウールの手袋・下着・靴下・モモヒキ(笑)でどんなに救われただろうか。
しかも私がいま大好きな、羊毛でつくるフエルトって、なんとも言えずカワイイのだ!!
これは犬用のしつけ紐。の試作品。
犬が引っ張ると優しく首をぎゅっとする。
う~ん、優しいアメとムチみたいな感じか?!
これは売れる!と実感。
なんていっても太さや色、長さ、模様まで自由に創れるのだ。
ソラにつけてみた。
親バカだけど、なかなかカワイイ。
う~ん、これは商品化*ケッテーイ!!
今年の秋から超低価格でブログ上&SORAのブッキングオフィスで販売したいとおもいま~す。
これ以外にもアイデア商品がゾクゾクと思い浮かんでくる。
ウールの特性を生かしたシーカヤック道具やスキーのときの小物も作れそうなり。
あーーーーー!創るの楽しみ、楽しみ。
秋にでも、フエルト作家さんと一緒に、暖かい日差しのなか、
ランチしながら作品づくりのフエルト*カフェ企画があったら楽しいかも。
いつかSORAの企画で実現するといいなあ~。
こひろ談