みんなの遊び心に火をつけろ!
2006年3月18日 wrote
先日、安比から直行した講演会での嬉しい感想や電話がきた世代が違う、オトナたちへの講演だったので
ちょっと心配だったけど、
電話では、「いやあ、ジブンもこれから何かやって楽しまなきゃって思ったよ」とか、
またまた、頂いたメールでは、
<<昨日は、貴重な体験談をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。
何もかもが新鮮で、武内さんの勇気ある行動には、
ホントに感銘をした次第です。
本日朝早く岩手県の盛岡市と八幡平市に行って、いま戻って来たのですが、
早速、昨晩目に焼き付いた三陸の素晴らしさを引用させていただき、
武内さんのことを話して参りました。
その考え・行動に、一歩でも近づきたいものと思っております。
これからも、益々のご活躍を願っております。
そして機会があればまたいろいろと体験談をお聞かせください。
取り急ぎ、お礼まで・・・。>>>>
などという、恐縮してしまうような内容のメールまで。
あ~、まさかスキー帰りとは言えない・・・・。
いやあ、でも遊ぶことは全てのエネルギーの原点だし、
そのために仕事を頑張れるってコトあるよね。
昨年参加してくださった、あるお医者様は
仕事で行き詰ったとき、ふっと三陸でのことを思い出して
また頑張ろうって気持ちになれるって感想をくれた。
三陸効果は、持続効果が長いらしい。
そこに私たちの<活動の意味や価値>があるのかも、と改めて嬉しく想い、
そしてまた遊ぶことに貪欲になる私たち。
遊ぶことに罪悪感を感じてた時代もあったけど、
でも生きることの悦びって意外と
おいしいもの食べて、たくさん笑って、感動して、次はこんなコトしたいって興奮することじゃないかな。
なかなかキッカケがなくて、どんな時間を過ごしていいかわからない学生たちも、
ちょっと時間と余裕ができた世代も
視点を変えると、ステキな時間や食べ物、ヒトに満ち溢れているんだよ!ということを
少しだけでも伝えられたら嬉しく思います。
修行のため居候していた柴田丈広さん宅で
グリーンランドに向けて出発準備中。
シーカヤックというスーツケースに
スキーやキャンプ道具を詰めて
ここからカヤックごと成田へ向かい、
カヤックはターンテーブルへ。
カヤックの積載量ってスゴイよね!?
こひろ談