たけコラム「カヤックが欲しいとき(その2)」

どうもです。タケです。

一時期は、あんまり更新されなかったこのブログですが、
最近、オニのように更新されてます。

今シーズンのSORAのイベントも
少しずつ関係各位話し合いを進めて、煮詰まっていきそうです。

今回は、今シーズンのイベントとは関係のないお話です。

前回の予告どおり、今回は、「カヤックが欲しい!」という思いについて。

カヤックを始めると、やはり自分のフネが欲しくなります。
私もそうでした。

しかし、欲しいといっても財布の中身はそう簡単に
希望をかなえさせてくれそうにありません。
カヤック、特にシーカヤックは、結構高価なものです。

そこでまず、本やカタログを一生懸命、研究します。

しかし、シーカヤックといっても色んな種類があり、
また、素材も色んなものから選べます。
それを吟味して、吟味して、吟味して、、、

そうして、頭でっかちになっていくのです。

しかし、この頭でっかちの時期はとても楽しいもの。
タケもカヤックではなく自転車で、とても頭でっかちになっています。

「おお、このフネの幅は、アレより2センチ細いんだ!」
「おおおっ!このパドルは、今まで見ていたパドルより200グラム軽いんだ!!」

なーんて、ちょっとしたことでも大盛り上がり。

そんなこんなで、サイフの中身も度外視して
色んなことを考えてしまうんです。

しかし、この時期は気をつけなければいけません。

とにかく、トイザラスに入った子供のように、冷静さを完全に失っているのです。

カタログデータだけを参考にして、
果たして自分にはどんなフネが、そしてどんな道具が合っているのかを
見極めることができないことがよくあるんです。

・・・といっても、それは仕方のないこと。

だって、経験がないから、カタログしか頼れないんですもん。

こんなときは、SORAのツアーを始めとするツアーに参加して
いろいろなフネに乗ってみるのをオススメしています。

また、同じフネでも、海のコンディションによって全然乗り味が違います

「凪の時は全然問題なかったけど、波が立つと怖いなぁ」
なんて人は、無理してスマートな形状のフネを購入するより
どっしりと安定したフネを購入することを勧めます。

また次回お話しますが、自分にとって基準となるフネをつくることが
とても大事です。

さて、次回はいざフネを購入してから
急にカヤック熱が冷めてしまうという段階のお話をします。

ちなみに、カヤックに乗ることが面白くなくなるってことぢゃないですよ!
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