まだ愛知は夏だった！佐久島＊プチ遠征のたび　ＶＯＬ１

2007年9月4日 wrote

先日の８月３１日～９月３日は

もう夏は終わってしまった・・・

と感じる肌寒い大雨の仙台を抜け出して

カヤック・てんこ盛りの

『ＬＯＶＥ＊ワゴン』ならぬ、『ＳＯＲＡ＊ワゴン』　(通称オニギリ号）で

みんなでワイワイ、愛知県にある佐久島へ旅してきました～～～～

（いろんなこと満載で、かな～り長いレポートになりますが　お許しください！）

▲今回の参加者全員でパチリ！
両端が私たち武内夫妻、左からＫちゃん、チコ、マッチ、Ｙさんの6人でした
（キャンセル待してくださった皆様、キャンセルが出ずにご参加いただけず
大変申しわけございませんでした＾＾；また次回のエントリーお待ちしております♪）

今回は、

１０年ほど前から何故か縁あって、

カヤックで４度も訪問させて頂いている

愛知県の佐久島へ、みんなも連れて行ってあげたい！　ということで

現地の知り合いにお願いして

みんなでワイワイ　「佐久島＊渡ろう！」企画となりました～。

しかも現地のＯさんが、なんと

島まで船で伴走してくれる、ということで

最近カヤックを始めた方への島渡りやナビゲーションの練習にいいかも～

ということで、プチ遠征となりました♪

しかし、今回も直前に、またまた台風が発生！！！！！

出発直前まで、天気予報では

3日間とも雨の予報で、かなり中止にしようか悩んだけど

皆の「晴れ女パワーでなんとかします(笑！）」というコトバを信じて

思い切って出発することに！

そしたら３日間ともほとんど雨に逢わず、

青空＆入道雲が出るくらい快晴の夏空に！

気温も、現地の方は「やっと涼しくなった」というけれど

毎日32度くらいあって、もう一度楽しめる夏時間が嬉しそうでした！

（周辺で遊んでた方に聞くと、そこだけスポット的に晴れてたみたい！感謝！）

▲愛知には、まだカキ氷が恋しい夏の気配が漂ってました！

初日は、

それぞれ会社が終わってからゾロゾロと駅で集合し、イザ出発！

なんかワクワクするう～

車のなかで、オニギリやお弁当を食べながら

ズンズン南下していきます！

夜中に高速内パーキング＊エリアの公園でキャンプをして一夜を明かします

▲下手なキャンプ場よりずっと快適なパーキングエリア内♪
朝起きると周辺の山並みが美しかった！
なんとＫアニキは、実はこれが人生初のキャンプだったらしい！
高速内でキャンプ＊デビューするなんて、おかしすぎ！
かなり寝心地が良かったみたいで、キャンプにはまる予感がしたみたい（爆）
悪いけど、これが普通のキャンプだと勘違いしないでね～

▲ＰＡのレストハウスも高原のペンションみたい！

▲中古のオニギリ君も頑張ってカヤック＆ヒト6名を載せてモリモリ走ります！
全行程１４５０ｋｍを走りきりました＾＾

途中、「ちょいワル風」な男が

こっちに手を振るな～と思ったら

現地で待ち合わせしていた

知り合いの愛知在住のカヤッカー「Ｏさん」でした！

カッコよすぎる登場の仕方に、

これからの旅に期待感が！

再会を祝して「かんぱ～い」！７？８？年ぶりの再会を満喫！

今回は幡豆でカヤックツアーをしている

岩崎さんのクラブハウス前から出艇させてもらうことに。（ありがとうございます！）

そしてイザ、佐久島へ向けて本土から出艇しま～す♪

気温が上がると共に、風がかなり強くなり、白いウサギが飛び始めます

（※海では白波が立ち始めると、ウサギが飛んで見えるので
そんな海の状況を『ウサギが飛び始めた』といいます）

三河湾は二つの半島に挟まれ穏やかそうに見えますが

実は、けっこう風の通り道は荒れることが多く

ピッチの短い、多方向からの三角波がたちやすいとのこと。

そんな、イヤらしい波のなかでも

マッチ以外みんな、

マイ・カヤックはもちろん、それ以外の道具も持たない超初心者だったのに、

私の心配とは裏腹に

『ヒュ～ヒュ～」いいながら波で遊んでいます！

余裕の表情です！

1人艇でガンガンと進んでいくマッチ。

どんどん経験を積んで上手くなっていくのがわかります！

今回は海図とコンパスを持たせて、少しナビゲーションのお勉強です♪

きっと誰か「もう伴走船に載せて～」ていうかな～と思うくらい

参加者全員が初めて体験するＢＡＤなコンディションでしたが

誰一人も降りることなく、島にたどり着きました～

今回は波があったので

スナメリはＯさん以外みつけることができませんでした＾＾；残念！

でもみなさん、よくがんばりました！

これで更に行ける範囲が広がっていくと思いますよ～

（でも当日は距離はないけど風速８ｍ位あって

かなりキツイ状況だったみたい＾＾

こんな状況のなかでも、安心して島渡りの練習ができたことは

伴走船をしてくれたＯさんの存在があったからこそ！本当に感謝します！！）