楽天

たけコラム 番外編5

非常勤スタッフのタケです。

今年のSORAのイベントが、おかげさまで終了いたしました!!

今年は、天候になかなか恵まれず、自然を対象としたツアーを行う難しさを痛感いたしました。
厳しい天候の中おこなったツアーも多かったのですが、そんな状況をも楽しみに変えてしまったお客さんのエネルギーにただただ感謝しております。
ほんとうに、今年のツアーはお客さんに助けられる場面が多かったような気がしています。

SORAのツアーに来てくれるお客さんはとてもいい人ばっかりだ!!
どうも、ありがとうございます!!!



終わりよければ、全てよし、あんなに荒れた1年だったのですが、11月のツアーは2つあるうちのいずれもとても良い天候でした。

特に、最後のこの前の土・日!!

こんなに晴れちゃっていいのかい?
なんでこの季節なのに風が全然吹かないのっ!


ってくらいに絶好調でした。

この様子は、ヒロコさんが近くご報告すると思いますので、楽しみに待っててください。


そんなヒロコさん、どうやらツアーが全て終わって気が抜けちまったようで、ダウンしちまいました。
まあ、大変な1年だったからこれもしょうがないわな、と先ほど寝かしつけたところです。
ブログのコメントや、メールがいろいろ来ているようですが、ご返答チョット待ってやってください。



ところで、この前10月に行ったツアーの様子が、23日(木)にTBC東北放送で放映されます。
JNN東北5社とのことで放映される地域は限定されるようですが、ぜひともご覧ください。

牡蠣&ボジョレー祭(もはや食い倒だおれツアー第二弾?!)は、すごかった!?(予告編)

強烈 な晴れ女・晴れ男を引き連れての

「牡蠣&ボジョレー祭」が、

11月17日~19日に開催されました♪

img7001a2cfy7o99o

週末の前後は雨の天気図なのに、

見事、週末の

2日間だけはドピーカンに晴れて

この時期、気になる北西の風も全く吹かず、

img400977f0y7oi5g

超・ウルトラ極上素材*食いまくりツアーが催行されたのでした・・・!!!!


imgcdb388dby7oxg5

皆、食べるために漕ぐ、

漕いで仕入れる
、が

すっかり定着してしまいました・・・・^^;



そう、実はそれが、

本来のカヤックの正しい使い方なんですよ~!



だって、

エスキモーは昔から食べ物をとるための道具

としてカヤックを生み出したのですから!

モノを仕入れるには最適な道具ですよね~!



私は、以前から

道具としてのカヤック(これもエスキモー語なんです)の本質を伝えられたらいいなあ~と

思ってました。

カヤックは、

けしてレジャーというジャンルでは片付かないほど奥が深いモノだし
(北極ではもっと精神的にも密接につながっています)、

けしてロールばかりして横に進むためだけのものでもないんですよね~!




でもカヤックの機動力や使い方が、こういうカタチで伝わるとは思ってもみなかった(笑!!)




そしてそして、

2日目はあんまり期待していなかった天気なのに、

雲ひとつない快晴に!さすが晴れ女パワー全開デス♪

img0c1743b3y7pcvk

しかも、名場面にて沢山のゲストの名語録も生まれました~!

もう笑いっぱなし、食べっぱなしは、

ますますエスカレートしていきます!


最高の「漕ぎ収めイベント」となった

詳細は次回のブログでアップしま~す!お楽しみに!

けさ、ボジョレーが空輸されて届きました~^^

今日はボジョレーヌーボー解禁日!




お取り寄せしておいた、18日のボジョレー祭のための

できたてホヤホヤのボジョレーが先ほど到着しました~♪


imgd4ccd30cxxb3cw
飲みたい気持ちを、グッと抑えて、

米本さんのフレンチ*ブルゴーニュ風のお料理と一緒に楽しむまで我慢我慢・・・^^;


img6b3f220ax92fhc

img6b434a80xxbz72
▲人気すぎて10月には完売していたル・ロワのボジョレー。
輸入元でも焦って、販売店から再度回収しようとする電話が入っていたらしいほど。
う~楽しみ。


さて、今年最後のイベントとしての打ち上げも含めて

お祭り騒ぎしてこよう!っと。

エコビレッジ*国際会議に参加して・・・

今年も身近に感じた気象の異常

東北では北上するほど荒れ狂う爆弾低気圧が話題となりました(私もこれで苦労しました^^;)

大好きな北極グリーンランドでは、3000mもの氷床も解け始めるほどの温暖化が。

自然の恩恵で生計を立てて居るはずなのに

平気でゴミを捨てたり、環境汚染をする漁師や様々なツアーガイドなど。

母なる海を旅していると、いろんなモノが浮き彫りに見えてきます。




そんななか、先日、

日本で初めてのエコビレッジ*国際会議

東京*代官山で開催され参加してきました♪




世界には、「フィンドホーン」とか、

インドの「オーロビル」など

感性や五感を触発してくれる場所、

自分の五感をふるいたたせる空間が沢山あるけど、

日本ではいったい今、どういう状況なのだろうか、という現状にも興味がありました。





日本でも、あの汚れた海や山をみると

人間が自然に与えている影響はものすごく大きく、

そろそろ何か行動に起していかなければ、という焦りを感じます。

しかも、それを強制的にではなく、子供の感性にも働く大人の感性にも響きながら、

自分も楽しみながらできたら素敵ですよね。





でも、エコビレッジというと

村=集合体というイメージなのでちょっと違うかな、と思いつつも、

日本人にはなじみの深い、究極のエコな家「土の家」には興味があるので

今の日本のエコビレッジ事情や暮らしぶりを知りたくて

スケジュールを調整して参加することにしました。




ところが、です。

今回、世界中から集まった名だたるエコビレッジは

とても面白そうで、ものすごい壮大なエネルギーやスケール感を感じたのですが

日本人バージョンのエコビレッジには違う印象を受けたのです。




パネラーが、6名ほど出場されたと思うのですが、

どれも、建築家もしくは建設会社が主導の団地式ビレッジの事例か

もしくはエコな暮らしのための、高価そうな新技術!的なお話が目立ちました。




「あ、技術国家*ニッポン」の印象が否めませんでした・・・。

私はどちらかと言うと「職人的考え」が好きなので
(エスキモーに1200年のカヤック文化を習いに行った位ですから!笑!)

技術でエコを実践するより、

各地域にもともとある自然素材や昔から受け継がれてきた伝統技術などを

現代の感性にアレンジして活かすことこそ

サスティナブル&エコ!!な暮らしに興味があります。





きっと、ここで発表された事例は、

土地の無い東京や、普段の住宅として販売するためのエコビレッジなのだと

感じました(全くの主観です、あしからず・・・)




もちろん、エネルギー問題などに新技術は必要だと思います。

でもまず一番大切にしなくてはならないのは、

その場所にある「自然」や森羅万象をとらえたり、地域性だったりだと思います。



あんまり宗教チックに、スピリチュアル過ぎてもどうかと思いますが

ホリスティックな考えがあってこそ、だと思います。





私の住む東北はとても自然が豊か=素材が豊かだ。本物が転がっている・・・。

北上のアシ、気仙大工、栗駒の木材など・・・。

そんな素敵な素材をセンスよく活かして

「その場所じゃないとできない空間」

「そこにただ居るだけで五感が触発されるような空間をつくりたい!」

というのが私の考え方だった!






そしてイベントの終了後、

<土とワラの家>の建築家・遠野未来さんともお食事しながらディスカッションしました。

私と遠野さんの考えは見事、一致しました!

おお~、初めて会ったとは思えないこの話の盛り上がりっぷり!

あっという間に終電時間になってしまいました!!

↓遠野さんの作品本

img341c72adxm3tcc

imge902c687xmb7tc

▲土は自由にカタチを変え、強く、そして優しい。
写真は「古代からのおくりもの 珪藻土アートプロジェクト」での作品



彼のイギリス*ウエールズでの作品で

土が家になっていく建築物を観たとき、ハッとしました。

私のテーマは、土が野菜や穀物を創り、

人を落ち着かせる空間を創るという、まさにどんな形にでもなりうる「土」でした。




そして、遠野さんのアート的な感性にも嬉しくなりました。

高級な飾りをつけたわけでもなく、

ただ自然に入る太陽の光の加減によって感性をくすぐらせるこの技法!



でも太陽や月は、季節によって、時間によって色やエネルギーの強さも変わっていく。

だからこそ、美しい。

自然の何気ないエネルギーや四季の変化を、空間に取り込むことで

こんなにも私たちの感性を豊かにしてくれるものなのか!!



と、こんな感じで、凄く対照的だった

エコビレッジ国際会議と遠野さんとの出会い。





でも、エコビレッジ国際会議が開催されるにあたって

チケットが2週間前には完売になり、当日も会場から人が溢れるくらい

日本は今こういうことに目を向けているんだと思うと

とても嬉しくなりました。



また同時に、この自然ゆたかな東北に生まれ出ずることの幸せを感じ、

東北でそんな空間を創ってみたいな、と想いが強くなりました^^





これからもっと、もっとエコビレッジ国際会議が盛り上がってくれることを期待しています。

漕ぎだおれ*食いだおれ*笑いだおれ、そして遊びたおしたぞ!11月3日~5日のツアー報告写真です♪

北極になくて、日本にあるもの。

それは豊かな四季

だからこそ、木々は彩り食べ物は熟されるのだ!

そんな四季を五感で満喫できるのが、シーカヤックの魅力。

しかも、この時期は私が一番、大好きなカヤック*シーズン!

ニッポン人でヨカッタ、東北人でヨカッタ、

と思えた3日間をご紹介いたしますね~!!

imgda98a547x3et3d

木々が美しく彩り、海にも反射してキレイ!紅葉見物は山へ行くだけではありませんよ~


img94d7dc4fx3biww


imgbfb4390fx35dq7

10月の嵐でけっこう、ビーチの表情も変わり、木々もへし折られて名残がまだ残ってる・・・

imga0649b52x30nz3

img82c2c61fx30vow

地図を見ながら、ルートをチェック!


imge783dd00x312eo


恒例の全粒粉のもちキビ餃子をヤッキヤッキ!

img04d1b56cx31b3g

 

オーガニックビールを持ち出してっと、

 

imgfaf4b04ex31iu7

この間、東京の合羽橋で仕入れてきたキャンプ用のコップに入れて飲む!最高じゃ~

imge3dad5cbx31y8s

ビビンバ三陸風も楽しんで、さあ、いよいよ出発♪

img3266798fx324zk

大きいな島に上陸したら

img5597dddax32dpc

ヤブを漕いで、島探索へ・・・

img13401472x32lf3


img5acbd51ax32t3w
 


imgde933dd5x33cuo

美しい景色でパシャリ。

 

imgb1dde170x337kg

帰りは夕焼けのなかをロマンチックにパドリング♪

img9ae6c041x33ofb


img949239b4x342fk


 

img3896a22ax34b4c
夜は、俊之さんが隠し持つ秘蔵シーフードと熟した牡蠣とデカイ*ホタテ、


 

img5ca46057x34iv3

そしておまけでついてきた秋刀魚をおろしてたたきにして食しました~

 

img2ff34f1ex3551g

 

img5a515f48x35lg8

翌日は、早起きして、キレイなプライベートビーチ巡りへと出かけました!
三陸には美しい海岸に、鳥居が粋に飾られているんだけれど、
どうやらこの間の嵐で、上の部分が飛ばされてったみたい・・・
相当すごい嵐だったんですね。


 

img28a4a5efx36o0w

img2dbbfd01x36vqo


粋なビーチに上陸して、ピクニック*ランチとなりました~


 

imgadd8a1a9x37b57

チーズが余ったので、有機豆乳と併せて、
即席「FONDU DE SOY」を作ってパクリ。なかなか好評でした~


 

imgb461a928x37qls

ドライカレーに合せて、ナンも焼きました~

img78d83bf7x37ybk

ついつい辞められなくなるドライカレーを挟んでっと

 

img8a073f10x3850c

のんびり、休日ピクニックを楽しみました~休みって感じがするよね~

img1bfda13bx38lgw

 

3日目はホタテのドライブスルーへ。海が美しすぎる!

imgf8037cccx38t5o

皆が貝を拾ってきてくれたので、パスタのソースに入れてみました♪
美味しかったね~

img12a94557x397m7

バナナが一本余ってたので、
これまた即席「焼きバナナ マロンクリーム キャラメリゼ?!」を作ってパクリ!
ほんと、食べてばっか!

imgd61ee7dex39gc2

 

imgbd06fc08x39vrk

そして〆には、俊之さんのホタテの刺身を棚で食べました~!!
みんな棚にへばりついて、なかなか離れません!
Rさんなんか、パドルを流されても気づかないほど夢中に食べてました(笑)

img1294a6acx3bb63

img9f216c0ax3bycg
日差しの色が移りゆくと一緒に、木々の色も深みが増してキレイです。

img496e49d6x3bqmo

粋な景色が残る三陸って、やっぱり日本人のココロに染みますね~

例年、天気の良い5月と10月は、

今年は嵐や雨が多かった、難しい一年でした。

大工さんや漁師さんも、今年の天候は変だ、と口を揃えて話しています。

私も一番良い季節を皆さんへ、と思っていた日に嵐にあって、

途中、どうして?!と、くじけそうにもなったけど、

神様はちゃんと素敵な日を用意してくれるものですね。

止まない雨は無いし、季節はまた巡ってくれるし、

四季の濃い東北だからこそ楽しめるイベントを通じて、

ニッポンを、そして三陸を満喫できる旅を創っていきたいと思っています。

どうか漕ぎ収めイベントの

牡蠣ボジョレー祭もお天気に恵まれますように・・・。

Beautiful Days!!

この3連休、3日間とも、すばらしい 快晴&ベタ凪、紅葉 に恵まれて

行ってきました、

漕ぎだおれ、喰いだおれ(笑!)

シーカヤック*ツアー3days!!!!

私のシーカヤック人生&三陸人生においてNO.1くらいの

最高の条件だった3日間は、

ある意味、10月の<嵐のキャンプ>に続いて、さっそく伝説のイベントになりそう!

1ヶ月の短い間に、どちらも味わったカップルも居て、

どちらもインパクトがあったようです(笑^^)

imgadfacebawzjexc

最高のシーカヤック&ピクニック日和♪

img3bdd94f3wzrk3w

紅葉がビーチまで降りてきてました~今年はキレイ!

img6cb98d63wzk11o

皆で和気あいあいと、ピクニック*ランチを♪

imgd9c45759wzrruo

心あたたまるマロン*オ*レ

imge09e1680wzjmn3

あ”~どの瞬間も、素敵だった!

お越しくださったゲストのみなさん、お疲れ様でしたあ~!

濃い3日間の詳細は、大量の写真とともに少しずつアップさせて頂きますね~!

行ってきました!エコビレッジ*国際会議TOKYO2006♪

国内外のエコ*ビレッジの関係者を呼んで開催された

日本では初めての「エコビレッジ*国際会議2006」に参加してきました~!

前からBE GOOD CAFEのイベントには参加したかったんです。

imgd49c384dwjekfk

写真はオーストラリアのクリスタルウオーターズ創設者のマックス。




しかし、けさ東京から戻り、しかも連日、深夜まで呑み語り、ネムネム状態なので

また改めてご報告させていただきますね~。

3連休!しかも3日とも晴れの予報!嬉しい♪

いよいよ明日から3連休♪


今回は、3日4日5日とも晴れの予報だ~!


しかも、今回は贅沢ツアーで、スタッフが後ろを漕ぐからラクチンOKの


いいとこどり三昧のシーカヤック*ツアーになりそう!


トンネルくぐったり、島に渡ったり、半島の先端まで旅したり・・・・。

img785b0d20wp75q7
さらに夜には、ゲストの希望で、漁師町*三陸の酒場へくりだすことに!!


秋の夜長にゲストとも、いろんな話が楽しめそう♪


ぜひ報告写真を楽しみにしててくださいね~^^

嵐があらわにした現実の海

よく台所は海への入り口、とは言うものの、

実際に海に行かないと、そんな実感もなく

平気で汚いものを流してしまいがち。




流れてしまって見えなくなったものへの責任は、

あんまり感じないものです・・・。



でも、シーカヤックで旅をしていると

海に接することも多く、

私たちの祖先を育んだ海が、

いかに、汚れているかという危機を感じてきます。

img1bd1d077vvxam7

この間の、大きな嵐は、そんな現実を浮き彫りにしていました。

ビーチへものすごい量のゴミが打ち上げられ、ゴミで埋め尽くされていたのです!!

シーカヤックは海面に近いので、ゴミを拾いやすく

なるべく拾って漕いでいたけど、こんな膨大な量は凄すぎます!



陸地は無農薬野菜などが広まることで土がよくなっていくけど、

海だって、お魚をとったり、美しい景色にウットリしたりと

恩恵を受けることは多いはず!

しかも日本人はサカナの文化だから、

それを食べることで自分のカラダにも蓄積されるのです。




海も循環できるよう、意識を変えなければ。

漁師さんでさえ、ゴミを船から捨てたり、

海に直接、化学系洗剤を垂れ流ししてしまっているというらしい!




私たちも、ただ漕ぐだけではなく、ただその恩恵を受けるだけではなく、

参加者の方や協力して下さる方を通じて、

より現地の方にも伝わるような、

そんなメッセージ性のあるツアーをしていきたいと考えています。




いつか、三陸の全エリアを

ゴミを捨てない意識を広めながら、南から北へと漕いで行く

キャラバンみたいなのを組んで旅したいと思っています。



ゴミを集めても集めてもキリが無いと思う。

でもその集めている姿が、誰かに何かが伝わるようなものになれば

きっと小さいけど、確実に海は変わっていくと思います。



自分のカラダにやさしい、だけの理由でロハスな活動を実行するだけではなく

もっとグローバルな視点で自然をとらえていければと私自身も思っています。




だって、海って計りしれないほど、素敵なゲレンデですからね~。




こひろ談

涙がでた!

イベントにご参加いただく皆様へは、

なるべく出発前にも楽しんでいただきたいな、という想いと

いろんなスタッフの想いを伝えたい、という気持ちで

いつもご案内書をお手紙で郵送していました。



だからかな?

けっこう、ツアー後には嬉しいお手紙をメールで頂くこともありますが

手書の郵送で頂くことが多い。
(いつも本当に嬉しく受け取って読ませて頂いております!!ありがとうございます!!)





どのお手紙も自分のコトバで、感動を伝えてくださっていて、

とても心が打たれ、開催してよかった~と私へのご褒美として受け取っていました。





そして昨日の夜、またお手紙が届いた!

読んでいて、思わず涙がでてしまいました~

img9e5e20a1vvuclc

それは、この間の「嵐のキャンプ」に変容してしまった

「極上のローハス*キャンプ」に参加してくださった方からでした・・・・。




特に今回のキャンプは、私のなかでは、とても特別なものとなっていただけに

読んでいてものすごく感慨深く、また伝えたいことが伝わったことへの充実感に満たされ、

人間ってとても素敵だなあ~と想いました。








彼女の手紙のなかにあった、

「ヨガもマクロビもシーカヤックも、自分が自然の一部であって、

それを感じて共生していくことの心地よさを楽しむための手段だったんだ!」という言葉が

私のなかでズドーンと大きく響きました、そう、あの岩場に波が打ちあげた時のように。



ただ漕ぐのが目的ではなくて、ただそこに行く為だけでもなく、

ただ食べてお腹を満たすだけではなく、ただヨガのポーズをとるのではなく・・・。

そんな一つ一つのことがつながって、しかも自然と一体になれたとき、

たくさんの気づきが自分のなかに湧き起こって・・・。




「自然のエネルギーを取り入れて、自分のなかに湧き起こるものを感じる旅」

というコンセプトで企画したものの、あの予測不可能な天候に最初はスタッフ一同困ったけど

今思うと、あのエネルギーが満ち溢れるなかだからこそ、

受け取るものや感謝の気持ちも大きかったんだと思えました。






そして彼女の手紙には、こんなことも書いてありました。

時々あの三陸でのことを思い出して三陸に帰っていました~と。

忙しい毎日のなかで、でも、どれだけTRIPできる思い出を持っているかで

仕事に対しても、いろんな悩みに対しても頑張れる度合いが違ってくると思います。




みんなで時間や思い出や感動をシェアすることの楽しさを

これからも伝えていけると嬉しいですね。





余りにも嬉しかったので皆でシェアできればと思い、記載させて頂きました。

お手紙をくださって本当にありがとうございました。

この場をかりてお礼を申し上げます。



Relaxing Program SORA 武内ヒロコより。
Back to Top ↑