ブログ&ダイアリー

たけコラム 1回目

たけです。

今回のテーマは、前回にも予告したとおり「ボートとカヤック・カヌー」です。
カヤックとカヌーのちがいはまた次回に回すとして、ボートとカヤック(カヌー)のちがいってわかります?



今回はボートについて話しましょう。

高校のとき、タケはビワコのある滋賀県に住んでいました。
ビワコではボートが盛んだったので、タケも高校時代、漕艇部(ボート部)に入部していました。
そのときに漕いでいたのが「ナックルフォア」というボート。漕手は4人。
和船を原型としており、丈夫で安定はあるけれど、とっても重い木製のボートでした。

漕艇競技用のボートは、1人乗りから8人乗りまであります。

ボートの魅力は、みんなでチカラを合わせて漕ぐこと。
1人乗りのボートでは味わえないけど、クルーの漕ぎがピッタリ合ったときはとっても爽快です。

そしてボートにはコックスという舵手がいます。(いないボートもありますが)
コックスの役割は舵取りですが、他にも重要な役割として漕手の漕ぎを合わせるために指示出しがあります。


この指示を出すときのコトバでタケがとっても好きなコトバがあるんです。
それは、「ありがとう」
「ありがとー!」ってコックスが言うと、みんなオールを止めるんです。


ボートを漕ぐことになってから、この「ありがとう」ってコトバを全然抵抗なく使えるようになりました。
それまでは、「ありがとう」って言うときチョッピリこっぱずかしかったりしたんですが、ボートに乗っているときはしょっちゅうありがとうって聞いてるんで、全然意識することがなくなったんです。


いいコトバでしょう?「ありがとう」って。


実はSORAのツアーでもペアで漕いでいるときに、パドルを止めるとき「ありがとう」ってタケは言ってるんですよ。

一度意識して聞いてやってください。




うーん、ボートとカヤックの違いを話すなんて言いながら、すっかり脱線しちゃいました。
この話題は、次回することにします。

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古民家チェック!&温泉な日。

 

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昔から古民家って大好きだった。

マテリアルの素朴さ、力強さ、職人の技など

五感で感じられるから。

今日は以前から気になっていた古民家をチェックしにでかけた。

古民家とは思えないほどキレイにしてる。

中からは東北弁のなまりのある方言で

おばあちゃんたちが食事の準備をしながら

ペチャクチャ話に花咲かせてる。

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ゆらゆらと太陽に干されているサカナたち。

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影もいっしょにゆらゆら。

エスキモー文化もステキだけど、日本人の私としては

ニッポン★スピリット感じる暮らしもたまらなく好き!!

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蔵でコンサートもいいな。

いろんなイメージが湧いてくる。

さて温泉は早稲田桟敷湯へ。

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まるでバーのような看板。

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まるで建築家ジェームズ・タレルのようなアートを感じる建築。けして公共温泉施設にはみえない・・・。

温泉でしっぽり・・・。

春直前の県北への下見旅行でした。

こひろ談

cafe globe で紹介されます♪

先日カフェ・グローブで紹介されると報告しましたが、

とりあえず予告ページに載りました!!

3月31日に公開されるということですので、どうぞお楽しみに

テントの楽しさ。

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▲写真はグリーンランドで天候待ち中の写真




ものすごい雨のなか、ヌクヌクとテントのなかで本を読むのが好き。

ホッカホかのシュラフにくるまって、

雨の音を豪快にカラダで感じつつも、すごく快適なテントのなか。



なぜかテントに入ると落ち着くわたし。

学生の頃は、買ったばかりのテントが嬉しくて、

アパートのなかにテント張って寝てた。

みんなが遊びにくると、そのなかで酒を呑んだり・・・。



テントってなんか大人になっても、<遊びの基地>的な空間で

大人にもコドモにも嬉しい空間ですよね。




そんな空間をコドモの頃から知ってほしくて、

今年の夏休み企画<オトナ*コドモ*スローフードのたび>では、

2日目の夜に、

コドモたちだけ集めて大っきな、大きなノースフェイスの黄色のテントのなかで

キッズだけのビーチパーティをしようと考えてます




テントのなかで昔話や、いろんなオモシロ話、そして夜光虫をみたり、

月がきれいだったら月灯りで海に漕ぎ出してみたり・・・・。




小さな心にも印象に残る風景を創ることができたら、と思います。

そして一つのテントという、区切られた空間のなかで

偶然であったみんなと一緒に過ごす時間の楽しさ。




あ、もちろん大人にも楽しんでもらえるよう、

コテージで大人だけのオーガニックバー、開きますからご安心を。




ご予約くださっているご参加者のみなさま、

どうぞコドモの頃に戻って、夏休みを楽しみに待っていてくださいね。




*上記プログラムは先日キャンセルが 1件でましたので、募集があと1組可能になりました。ご希望の方はお早めにメールくださ~い。




こひろ談

オーガニックな料理教室のパンフを作った♪

5月からSORAのキッチンで始まる

<おひさまや>の玄米菜食のキッチンレッスン。

その案内ポスターを私、こひろが作りました。



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眠い目をこすり、シコシコ一人で作りました。

詳しい内容は

5月からレッスン1がスタートして2ヶ月間計4回のレッスンです。

さらにレッスン2、レッスン3とレベルアップもできます。

秋からは要望の多い、託児付(コドモアートスクール併設)の料理教室も検討中!

すでに受付も始まっておりまして、お席の関係上6名までとさせていただいてます。

すでに3名確定してますので興味のある方は資料を送付しますので

メールでご連絡くださいませ。


ではでは*




こひろよりお知らせでした。

レンタル用ウエアをゲット!

シーカヤック用のウエアって、なかなかオシャレなものが少ない。

どうしても山道具の延長線上にウエアをデザインするので

グッとくるものが少ないのです。



でも、私の好きなパタゴニアでは、

海にでる女の子のためのウエアが充実している。

なかでもWATER GIRLという、パタゴニアのブランドは好き。

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パタゴニア社長のイヴォンシュイナードとも話したことあるけど

彼の考え方もいい。

どうせ買うなら、売上の1%を環境保護に寄付する会社のもので

もちろんデザインも機能も優れているものを買いたい。



ということでこれからのSORAのツアーで使う

女の子レンタル用に上の写真のラッシュガードをゲットしました。


もちろんサイズの大きめなヒトには、ロータスデザインのカッコいいのも
同時にゲット。

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タケに着せてみた。


レンタル用だからって、妥協したくないものです。

けっこう着るもので気分が変わるよね!?




こひろ談

土の家ミーテイング(いつか皆で土の家を創るために)

19日の夕方から、土に興味のあるメンバーが集まり

武内邸のオープンキッチンを囲んで料理を創りながら呑む

土の家ミーテイング(土とか建築が好きなメンバーとの呑み会)が開催された!

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私のゆめとしてはコテージ風の小屋。

しかも屋根はわらをふくか、屋上緑化にしようと思っていたら、

すでに土の蔵を建てた建築家の赤間くんから

「日本では法律的に厳しいかも」との意見が。


ガーン。


えぃ、呑んでやる!!


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こひろ特製/オーガニック赤ワインとフランボワーズのスムージー




今日はユニークなメンバーが勢揃い。

千葉から無農薬野菜をつくるために引越してきたヒト。

夜回り先生をするヒト。

インド語を話すヒト。

アーユルヴェーダの食事療法をするヒト。

絵を描くヒト。

スタイリストなヒト。

そして仙台の「ケンチクナヤツラ」のメンバーたち。

いろんなヒト15名でのセッションでした。

みんな来てくれてありがとう。


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前にまめさんに教わったにんじんさらだも作ってみた。ちょこっとアレンジしてビネガーに粒マスタードをいれてみた。

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いつか土の家は建ててみたいものです。

その時は子供たちも大人たちも誰でも参加できるような

家づくりワークショップができたらいいですね。




こひろ談

 

みんなの遊び心に火をつけろ!

先日、安比から直行した講演会での嬉しい感想や電話がきた


世代が違う、オトナたちへの講演だったので

ちょっと心配だったけど、

電話では、「いやあ、ジブンもこれから何かやって楽しまなきゃって思ったよ」とか、


またまた、頂いたメールでは、


<<昨日は、貴重な体験談をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。

何もかもが新鮮で、武内さんの勇気ある行動には、

ホントに感銘をした次第です。

本日朝早く岩手県の盛岡市と八幡平市に行って、いま戻って来たのですが、

早速、昨晩目に焼き付いた三陸の素晴らしさを引用させていただき、

武内さんのことを話して参りました。

その考え・行動に、一歩でも近づきたいものと思っております。

これからも、益々のご活躍を願っております。

そして機会があればまたいろいろと体験談をお聞かせください。

取り急ぎ、お礼まで・・・。>>>>


などという、恐縮してしまうような内容のメールまで。



あ~、まさかスキー帰りとは言えない・・・・。

いやあ、でも遊ぶことは全てのエネルギーの原点だし、

そのために仕事を頑張れるってコトあるよね。


昨年参加してくださった、あるお医者様は

仕事で行き詰ったとき、ふっと三陸でのことを思い出して

また頑張ろうって気持ちになれるって感想をくれた。


三陸効果は、持続効果が長いらしい。




そこに私たちの<活動の意味や価値>があるのかも、と改めて嬉しく想い、

そしてまた遊ぶことに貪欲になる私たち。



遊ぶことに罪悪感を感じてた時代もあったけど、

でも生きることの悦びって意外と

おいしいもの食べて、たくさん笑って、感動して、次はこんなコトしたいって興奮することじゃないかな。



なかなかキッカケがなくて、どんな時間を過ごしていいかわからない学生たちも、

ちょっと時間と余裕ができた世代も

視点を変えると、ステキな時間や食べ物、ヒトに満ち溢れているんだよ!ということを

少しだけでも伝えられたら嬉しく思います。

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修行のため居候していた柴田丈広さん宅で
グリーンランドに向けて出発準備中。
シーカヤックというスーツケースに
スキーやキャンプ道具を詰めて
ここからカヤックごと成田へ向かい、
カヤックはターンテーブルへ。
カヤックの積載量ってスゴイよね!?





こひろ談

こんどはラヂオ出演?!

私の呑み友達のなかに

FM仙台のラヂオ局に勤めているヒトがいる。



今日、久しぶりに電話が鳴って出てみると

「エスキモーと暮らしてた話や、三陸のオモシロ話をラヂオでしてよ」という依頼がきた。

そ~んなエスキモー話、シーカヤックやらないヒト聞いても面白いのかな、と思ったけど

昨日、おじ様おば様たちも喜んでくれてたからな、と思い出して

「ぜひ!」と答えてしまった・・・・・。


たぶん4月頃、朝の渋滞ラッシュのなか

ラヂオから、の~んびりとしたエスキモー話が流れてくると思う。

みなさん、驚かずに聞いてくださいね~^^!!!

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毎日みていたオーロラ。
音もなく突然あらわれ、
すさまじい存在感でエネルギーを放ち
多くのヒトの心にいろんな意味をもたらしていく。
グリーンランドにて。




こひろ談

最後のパウダー? & マジメな講演会の日

今日はちょこっとハードなスケジュールでした。

タケがどーしても岩手県の安比スキー場に行きたいと駄々こねるので、

今日しかないタケの休みにあわせて

あさ5時に起きて、@3時間くらいかかる安比まで行ってきました。

でも結局、行けば私の方が楽しんでしまうんだけどね。

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かなり冷え込んだ昨日、雪が降ったらしく

15CMくらいのパウダーを楽しめました。

でも強風で少々モナカ状になる難しい雪でした。




一人コース横で、ツリーラン(林のなかを滑ること)を

楽しんでいると、リフトから知らないボーダーが


「調子どう?」と聞いてくる。


同じ<パウダージャンキー>だな、とお互い通じるものを感じ、

いろんな挨拶を交わす。



全然知らないもの同士が、履いている板のジャンルも違うのに

同じ感覚をもてて、すぐに仲間になれる、こういう瞬間って

旅をしていてもそうだけど、楽しいよね。



途中、なんどもリフトですれ違うたび、手をすっとあげて「オウ!」と挨拶を交わす。

やっとバックカントリーやパウダー文化が一般にも理解されてきて

けっこう皆と日常でこういう挨拶が交わせるようになったことを嬉しく思う。



私がかつて札幌の学生スキーチームにいたころ、まだバックカントリーとかって流行ってなくて、

林のなかや変なところを滑ってると、チーム内で一人浮いてたっけ。

だんだん山を滑る仲間に知り合って、無心に滑ってたのが懐かしい。

今では皆、雑誌にも出るようになっちゃったけど。



そうこうしているウチに、あっという間に時間がきた。

そう今日は小さな講演を頼まれてた日。



いそいで仙台へ戻りスキーウエアからスーツに着替えて、高層ビルの会議室へ。





うわ、けっこう年齢の高い、敷居の高そうな方々が待ち構えている。

何話そうかな。

でもなんとか無理やり話す内容を合わせて、楽しみながら終了して、

さいごに名刺交換をして、ビックリ!!!!。

地元の名のある会社の社長さんや経営者たちばかり。

うわ、大丈夫だったかな、


と心配していると皆どうやらニコニコ顔。

あ~、今日が無事に楽しめてヨカッタ。とっても濃い一日でした。





こひろ談

 
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